新しい生活へシフト

仕事を2日間だけ休んで愛知へ。

5歳児女子は

「これぜーんぶきにいった~!!!」

と飛び跳ねて喜んでくれまして


特にこの組み合わせがお気に入りのようで

このままおうちへ着て帰りました。


あまりにもジャストで

あっという間に着られなくなっちゃうんでしょうけどね


夏まで着られればいいかなと思って。

大きくなったら

また作ればいいんだし。


お洋服のお絵描きをしていた彼女は

帰り際「あのね、今日書いたお洋服、また作ってくれる?」

と依頼があったので


いいよ~♪


と答えました。

どうやら5歳児女子はワンピースがお好きなようです。




そして

我が家のでっかくなった息子と

3年間の生活で増えた荷物を

うちのスバル車にパンパンに積み込んで


高崎に戻りました。


別次元の人が生活に加わったことで

まだなかなかなじんできませんけどね


私も新しい生活スタイルに突入して

自宅と離れを行ったり来たりするようになりましたが


あ、これ悪くない♪


と今のところ新鮮です。



仕事も大きく節目を迎えて

新人さんの研修が始まりました。

ほとんどミシンに触ったことの無い新人さんですが


私のように余計な癖がついていない分

上達が早いです。


私が自分の変な縫い癖に気づいて直すのにかかった時間で

彼女は十分縫えるようになりそうです。



経験値の高さは、時に石のように重たく固い荷物になりますね。

もちろん、有効に働くことも沢山ありますが


活きてくるためには

まず固くて重たい石のような「癖」「こだわり」「プライド」という荷物を捨てた方がよさそうです。



やってました

知っています



これが、本当に邪魔になるということを

日々痛感して、自分の「わかってる風」なふるまいに気づくと


おやおや


と脳みそ(エゴ)をなだめています。


知っていても、それがその時の正解かどうかは別ですね。

都度都度、新鮮な気持ちで

何も知らないという立場で

技術に向き合っていきたいと感じます。



そこを踏まえると

過去積んできた経験が

きちんと活きてくるように思いました。


私も更にギアをシフトチェンジして

職人への道を真剣に歩いていきたいと思います。


明日も、頑張ろう。

Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。