嫌われる勇気

最近、仕事をしながら

ハッキリと自覚することがありました。


お客様に対してきっちりと

必要な要件を言い切ることがド下手。


ついつい気を使って下手にでてしまうのが



癖になってる。



そうだ、そうだ、そうだろうな

とかなり認識はしていました。

相当昔から。


お花の時代から。



それが、マネージャーさんに指摘されて

ハッキリと自覚するに至りました。


やはり、就職したのは大正解だったと思います。



まだまだ軌道修正がたくさんあります。



一体どういうわけで

そんなにビクビクと下手に出てしまうのかな


それは根本的な原因は母親との関係性にあるかと思います。

もうそこは解消されたと思っていたのにね。



ですが、

ダメ押しのように

そういう性質を強化することになったのは


お花の先生をしていた8年間だと思います。




嫌われる勇気、、、が

全然ありませんでした。




私の「私らしさ」はちょっと極端なところがあるので

ちょくちょく他人と合わないわけです。


なんていうんですかね、

スピード感がまるで違うところがあって


私の中では物事の展開がすごく早い、、それが

フツーに感じる、というのが

私の感覚の世界ですが


廻りの人たちはついてこれない、、

結果的に周りを振り回すことになり


考えもコロコロ自在に変化しますしね。


あなたに教室を運営する資格は無い、と

わざわざ匿名でコメントをくださる生徒様がいらっしゃったくらい




…もう、今となっては何も感じなくなりましたけど。



「私らしく」そのままでいたら

嫌われてしまって



それが異常に傷ついて

トラウマみたいになっていたと思います。



そこら辺の処理の仕方がわからず

結果的に「自分を閉じる」みたいなことしかできませんでした




まぁ、お花やカリグラフィーの教室を辞める

直接的原因と言えますね。



生徒さんのご希望にどこまでも応えていってしまう

…しかもある程度頑張れてしまうところがあって

余計にやっちゃう

それがねぇ、心底苦しかったです。


外から見たら「優しい先生」だったかもしれないですね。

(今もマネージャーさんに「飯嶋さんは優しいから」って言われちゃう)


加えて、、

レッスン料安かったから全然利益出なかったし。


生徒さんの機嫌が悪くなったり

「え~」ってがっかりする感じ…あれが、本当に苦しくてね~

(それは相手の自由だから放っておけば良いし、

そもそも、本当に機嫌を悪くしているのかどうかは「わからない」)


出来ないものは出来ない、と言えない


正当な金額を請求することができない




今の仕事ではこれをやりますと

ガシッ!と怒られますから

本当にうれしいです。


昔はこうやって指摘され、修正されると

脳が過剰反応して反発することが多かったんですが


今はそこら辺がほぼ完全に抜けたので

何を指摘されても

どんなに怒られて修正されても


全部「確かにそりゃそうだ本当だ」と思うだけ。

上司、先輩の存在がこんなにありがたいと感じるようになるとは

夢にも思わなかったです。




今日はお休みで

一日かけて頭と目を休ませます。


明日から、また仕事頑張ろうと思います。

新しい取り組み課題が見つかったので

そこら辺重点的に着々と軌道修正していきます。


もう、容赦しないで

ちゃんと言います。

料金も平気な顔と心で宣言します。


嫌われてるかどうかを

気にするのを辞めます。








あぁ、吐き出してスッキリした♪







Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。