防備録~4/27 夢のはなし
今朝見た夢、、
場所は沖縄?、、というよりは
行ったことないけど奄美大島な雰囲気
沢山の女子がいて、
若い子達(後輩とか生徒さんとかそういう関係性)が和服に着替えている。
とても華やかなイベント(結婚式とはちがうが、それに近い雰囲気)の準備だ。
支度出来ました、と私にとってとても近い存在の女の子が出てきた。
そしたら、着物の着方がおかしい。
和服(訪問着的な感じ、振袖ではない)なのに
胸元がゆったりして、帯がかなり下の方に締めてある。
奄美の着物の着方?で着せられてるという感じか。
それで私は「おかしい」と感じて
…いや、むしろ恥ずかしく感じて、、
「あ、それじゃダメ、着物はこうやって着ないと」
と、襟をきっちり詰めて着せ直し、帯を上に上げて
ちゃんとした純和風の着物姿にかえて「あげた」。
これが正統派、やっぱりこうじゃなきゃ!と私はプチ満足。
ところが、
次の瞬間、その女の子は表情を曇らせて
初めに着付けをしてくれた「先生」のところへ駆け寄り
「先生、元通りに直して下さい!!!」
と頼んでもとの着せ方に直してもらう。
それを見た私は少なからずショックを受ける。
え?どうして?
そっちの方がいいんだ。
でも、アセンション途中なので
そこはネガティブには陥らずに
その場で波動調整して意識をキープする。
心は大きくは乱れない。
その後、イベントが終わって、
彼女は私の表情を伺うように私に挨拶をする。
私は半分平気、半分ゆらゆらしつつ
「お疲れ様」と表情は笑って応えた。
…というところで目が覚めて起床。
私にとっての正義、正当、当たり前ってあって
それが私の「心地よさ」でもあるから、それが正しい、という判断になる。
だから、他人がそれ(私にとっての正義)を取り入れたら
同じように心地よさを感じるか、というと
それは…違う、かもしれないし、そう、かもしれない。
「わからない」が正解かな?と思う。
…なんだけど、ついつい
それはある意味「思いやり」とか「優しさ」というレベルで
おススメしたり、押し付けたり…
あぁ、ずいぶんやってきたし、
今もやってるわ。
今もやってるから、こうやって夢に出てくる。
確かに、今もそういう心があるな、と
夢を見ることで気付かされる。
そんなつもり、毛頭無かったんだけどね。
この、自分の価値観と他人との境界線があいまいであること
それが葛藤を生み、発展して闘いとなる。
自分と、他人は
改めて別の宇宙であって
お互いを分かり合うことは無い。永遠に。
コミュニケーションで知ることが出来る。
が、しかし
たとえ念入りにコミュニケーションをとったとしても
相手の言葉を聞いているのは
「私の耳」なのだ。
相手に関する情報をキャッチした時点で
それをキャッチした「私の価値観」に変化する。
だから、その情報を「どう感じるか」というのは
そのまま「私そのものの価値観」ということになる。
上の夢の話でいけば
ゆるい着物の着方を見て
「おかしい」「恥ずかしい」と感じてしまう私が問題、ということ。
和服をきちんと着ることに関するこだわり、というか
執着みたいなものがあるんだな、とわかる。
それが何処から来るのかな…
母の着物好きが源流にあって、
嫁入りの時に沢山持たされた着物をちゃんと着ないで
たんすの肥やしにしている「罪悪感」
…「ちゃんと着てない私」
が居る。
「着物はちゃんと着ないと」
…ゆえに、きちんと着ない人を見て「葛藤」という反応を起こす。
、、というからくりだね。
そうすると、この件だけでも
セルフヒーリングのポイントが何箇所もあるのがわかるわけ。
それで完了。
この話はこれでおしまい。
わかっちゃえば簡単だ。
あとは潔さだけだね笑
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