苦境にいるならば

洗濯物を干している途中だが

突然降りてきたので(湧いてきたので)

パソコンを開く。


新しいマシン、Think Padはすこぶる快適。

すぐに起動してくれてタイピングの反応も良い。

…となると文章を打つ気にもなるわけだ。


で、何を伝えるかというと


困ったときや、苦しい時に

どう対処して乗り越えていくかというような内容である。


そういえば最近何人かから「大変だ~」みたいな連絡があった

病気とか人間関係とか恋愛関係とかね。


それで

自分が苦境に至った「原因」とか「意味」を探し出すのは

ちょっと前のスピリチュアル的アプローチだから、やってもいいけど

基本的にはしない。今の私は一切そこには関心がない。


「病気になったのは心理的な原因がある」


というのは、今ではかなりポピュラーな思考と言える。

が、もう今はそのポイントには一切アクセスしない。

そう感じたならばその場ですぐにポイっと断捨離すればよい。



どんなタイプの「苦境」であれ

アセンションに関心のない人でもわかりやすい方法として

こんな風に自分に問いかけていくアプローチをお勧めしている。


「この状況(苦境)によって私にもたらされるメリットは何?」


すると

その人の波動域に合わせて

自分の中から何かしらの「メリット」が湧いて出てくる。


病気で寝込んでいる人ならば


例えば

・働きすぎている身体を休めることができる

・自分の健康の大切さを知る

・人のやさしさに触れることができた

・医療のありがたさがわかる

みたいな、わりと三次元的な理解もあるだろうし


・「苦労」を全然手放せずにいる自分に気が付いた

・本当はすごく愛されたい私だった

というようなちょっと波動高め(いわゆるスピリチュアル領域)の気付きがくる人もいるだろうし


・肉体にこんなに影響を受けてしまう私だと気付いた

・痛み=不幸だと設定していることに気づいた

みたいな、アセンションしていく人ならではの高度な気付きもありうる。


病気になる原因や経緯、という観点での「意味」にはまったく意味はない→捨てるだけ

だが、

病気によってもたらされる気付きという観点での「意味(メリット)」を汲んでいくことができれば


もうその苦境は苦境ではなくなる。

自分に大きな変化をもたらしてくれるどえらいチャンスでしかない。


または、そういう視点(起こる出来事、苦境が自分に変化をもたらしてくれるきっかけとなるという見方)を自分に定着させていくための訓練と言える。


出来事、苦境は自分に変化をもたらしてくれる、と本当にわかるためには

実際体験してみる必要が出てくる。

やってみたら出来た~!!ってなるためには


苦境はやってくる必要がある。



ここは、体験の星「地球」ですから(笑)

そういうのを満喫してみて、どんな気分ですか?



…って聞かれたら

ちょっと違う感じを受けると思うけど、どうかな?




…ということで

洗濯物の残りを干して出かけよう。






Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。