おにぎり専用保冷ポーチ

夫が昼ご飯におにぎりを持っていきたいというので

シュッとカバンに入れられるようなポーチを開発。

平行四辺形で

なんだか不思議だけどちょっとかっちょえぇ

もちろん、こういうことだから

平行四辺形になる。

内側は手芸用の保冷保温アルミシートで

丸洗いもできる。

底には硬い芯を入れてあるのでパリッとしている。

ぐにゃぐにゃしない。

内側のポケットには保冷剤も入れられて

保冷剤を保冷する、、という念の入れよう。


夜のうちに炊き立てのご飯をまず常温まで冷まして

具材も常温まで冷めたらおにぎりをにぎって

冷蔵庫に入れると冷えすぎてお米の食感が悪くなるので

この保冷ポーチに保冷剤を入れて朝まで放置。

この間、おおよそ20℃前後をキープしている。

(20℃がご飯の状態を良く保つらしい)


朝、夫は自分で保冷剤だけ入れ替えて持っていく。

すると、レンジで温めなくても十分美味しいんだそうだ。

海苔はジップロックに入れて食べる直前に巻く。


20℃をキープするのは気温にもよるが3時間程度とみているので

冷房の効いた会社に到着するまで保冷してくれれば良いとみている。


ポイントは、炊き立てのご飯をすぐに冷ますこと

具材も全て冷えたものをにぎること。

素手でにぎらないでラップでにぎること(雑菌繁殖を防ぐ)

冷蔵庫に入れないこと


まだ真夏になっていないので何とも言えないが

なんとなく、、良さそうだ。


迷彩柄でも作ってみた。

こんな風に片手で持って、シュッとカバンに入れるってことをイメージしている。

ケンスケがデザインした生地でも作ってみた♪かわえぇ。


しかし、このポーチだとコンビニのおにぎり(110gくらい)、

ちょっと小ぶりなレディスサイズを2個って感じで


ついついにぎりがちな180gくらいの普通おにぎりだと若干パンパン気味。

ていうか、保冷剤を仕込むとパンパン。

なので、がっつりおにぎり用にもう少し厚みのあるポーチを作ってみようかと思う。


こちらもオーダー承ります。

コンビニおにぎり用は1,500円

がっつりおにぎり用は1,600円で。


あ、だけどケンスケの生地はプラス300円。

生地がお高いので。



あぁ、楽しかった。


Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。