ハードな三次元
忙しさが続いています。
オーダーを受けていた、パーティ用ワンピース
総レースで下地に上質な生地を重ねて
共布でバッグとマスクも製作し
先日無事納品しました。
先月頭から取り組んでいたオーダーで
かなり緊張しましたし
何度も試作をお送りして(遠方の方だったので)
パターンを引き直し
生地は締め切りギリギリに到着(生地問屋さん間に合わせてくれました)
裁断も簡単じゃなくて
本当に緊張しました。
頑張った甲斐あって
サイズはぴったり
とても素敵な、想像以上の出来映えで
本当に嬉しかったです。
リフォーム店に就職して、本気の縫製の世界に飛び込んだからこそ完成できたお洋服だったな、って思います。
そんなリフォーム店での仕事は
緊張と自滅の連続で(!)
私のこれまで生きてきた中でさんざん味わい尽くした悪い癖が
恐ろしいほど噴出しています。
「自信無くした」とか言いますけどね、
無くすような自信を持っとったんか!
と、セルフで突っ込み入れたくなるほど
縫えない自分に向き合っています。
そして、あまりにも知らない。
知識が無さ過ぎる。
経験も無さ過ぎる。
本当にシビアです。
…が、
全てのことがここからしか始まらないので
あきらめない
やり抜く
と共に
頭の中で暴走する自虐的妄想を無くすためのリハビリが…
容易じゃないです。
マジキツい。
「失敗」
これがいちばん堪えます。
最後の巨大な壁のように感じます。
失敗に対するキョーレツな恐怖心
…ところがそれも全て
ただの脳内反応でしかないのですね。
失敗した、という事実はありますので
そこから何かしら学び、リカバー出来るものは対処し、必要なら謝罪する話ですが
何も展開していない段階で、起こりうる様々な恐ろしい結末を妄想してさらに恐怖心を募らせ、過剰なストレスをかけていく。
この妄想による過剰なストレスに身悶え苦しんできたのが、私の50年に及ぶ人生と言えます。
そこから抜け出すべく、アセンションに取り組んで早くも2年が過ぎました。
だいぶ変わりました。
身悶えながらも「これ脳の反応だし」と気付いていて、
セルフヒーリングで解消していきます。うんと楽ですが
今日の仕事のミスは久々にキョーレツで
「地球をなめんじゃねえぞ」
と三次元意識からドスの利いた囁きが聞こえてくるようでした。
三次元、キョーレツ。きっつい。
皆様、その制限にまみれた重すぎる意識の中で生きているわけですが、それが普通だと思っているのでキョーレツさに気付かないまま、なかなか悩みが消えませんね。
アセンションは、簡単じゃない。
私がセッションで初回からお話ししていることを
私自身が今も変わらずやり続けています。
辞めないことでしか変われないのです。
やめない人は変わるけど
やめた人は変わらない。
ただそれだけなのです。
結局、コミットしているかどうかが最大の問題になってきますね~。
ま、まずは往生する、、とかあきらめる、という意識を働かせるが良さそうです。
現状を受け入れる、と言っても良いのですが、
そうするとまた
ニュアンスが変わってしまいますしね。
言葉の限界にきたので
ここら辺でやめにします。
往生して、寝よう。
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