「ポンコツな私」を受け入れる

パート先のリフォーム屋さんは
本当にレベルが高くて

私は今日もポンコツぶりをさらして仕事をしてきました。

縫うことは多少できるかもしれません。
が、それ以前の部分で
かなりヤバいです。

今日もうんと年下のマネージャーのお姉さんに怒られて

頭かきかき反省猿でした。


この仕事に就いてから
自分が全然ちゃんとしてないことに改めて気付くようになりまして

ちゃんと、「出来ない自分」を受け止めてそのまま留まっています。
…逃げないでいる、って言った方が良いかな。


ほんの2年ほど前の私は
これは屈辱というか認めたくないというか

言い訳やごまかし、ひどいときは恨んで反撃

してました(てへ)


母親が厳しかった影響は年を取っても色濃く残り

「出来ない」=死

に匹敵する恐怖心がありましたし、故に他人からどう見られているか、、ということに全身全霊をかけてアンテナを張り巡らし、警戒していました。

あぁ、振り返ると
疲れる生き方だったなぁ。


失敗、が
強烈にダメージが大きくて

存在できないくらいの恐怖心
焦り、ストレス

なんせ凄かったです。
それはつい最近まで。

一生懸命取り組みましたよ。
セルフヒーリングとセルフメンテナンスに。

私がセッションでクライアントさんたちにお伝えしていることを
そっくりそのまま、必死でやり続けました。

で、ここ最近、
またやらかしたんです。


ですが、明らかに違う。
ダメージがほとんどありません。

もちろん対処します、反省もします、、

ですが、
マネージャーさんやお仲間からどう思われたかとか

そこ、どうでも良い。

何も気にならない。
すべきことを済ませたら、次の瞬間に気持ちが切り替わって

バンバン縫い始める私がいました。マスクを。

初めは気付かなかったけど

途中で、あれーおかしいー
って。

何も引っかかってない私
出来なかったこと、失敗したことをそのまま受け止めて
逃げずに「また一つ学んだ」とか「モヤモヤが解決して良かった」と感じていた私。


あぁ、こうやってしか学べないものなんだな~頑張ろうっと!

て感じです。


アホだ、使えない奴だと思われたかもしれないけど、、
それ本当だしな、まいいっか

と軽い気持ちな私。




すごーい!
すごいすごい!



すごい!


優等生気質がごっそり外れたかも~!
(私が言うところの優等生気質とは、優等生のことではなくて、優等生でいなければならない、という強迫観念に駆られた思考のことです)


嬉しいなあー

52才にして、ですよ。


でも、、52才で外れて良かった。

この状態で今の仕事に就いてて良かった。


以前の私なら
もういたたまれなくて苦しくて
辞めたくなったでしょうね。



辞めないよー
辞めないもんね。



いやー、根深いところ、
とれたねー


頑張って続けてよかったなぁー

アセンション簡単じゃないな~。



執念が要るね。



明日も真面目に仕事行きます♪

Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。