「一つ行動する」と「戻す(戻る)」

シルク二重ミトンを

別生地で作ったらそれもまた良くて


それで次に閃いたのは帽子。

なぜなら外を歩く時に耳が寒いから。


それでまたまたシルク二重編み靴下のインナーシルク地と

ウールニット地で


シルク二重ニット帽


を作って(ちゃっと作れる)

かぶっています。


とてーも暖かくて

でもシルク地が本当に気持ち良くて


ハッキリ言って素晴らしいです。




今、生活はお直し屋さんのパート勤めを中心にして

動いていますが


そのお勤めの中で常々心がけていることが

「戻すこと」。


使った道具、使った糸をちゃんと元の場所に戻すこと。

私が全くできなかったことです(故に汚部屋)。


仕事を通じてリハビリしてまして

だいぶ身についてきました。


なので、ここのところはアトリエでも

「戻すこと」をやるようにしています。


年末からの(…たぶんもっと前から)

じわーっと鬱状態を観察しつつ

それをも開放して過ごしていましたが


そういうちょっとした鬱状態から抜け出すのに

多分一番効果的なのが


「小さな行動を一つだけ」


ということですね。

ま、ごみをゴミ箱へ捨てる、、とかで良いんですけど。


それを一つやったらそれでもう、十分!

とするのです。


使った道具を戻す、というのも

小さな行動の一つになるでしょうね。


ハサミを道具箱へ戻す、、とか。


一つだけを、しかも

どうでもいいような小さな一つだけをやるんです。



すると、その隣のごみも気になってゴミ箱へ

ついでにこっちの紙きれも要らないからゴミ箱へ


ってやってるうちに床のホコリが気になって掃除機かけだして


って、ギアがローからセカンド、サードと

上がってきて


ほんじゃあシャツ、縫う?


みたいな感じでトップギアに入ればもうこっちのもんです。



いかに脳を動かすか

鬱状態っていうのは

脳の機能がちょっと落ちてる状態だと思うので


動きの悪い脳を動かすのには


責めない

許す

小さな一つのこと



ここらへんが大事ですよね。



とにかくやる(行動する)



そして「戻す」。




私の場合

鬱状態になる時って

思考が暴走したり、スマホにのめりこんだり

「今ここ」から離れる時です。


頭の動きに持っていかれる状態=ディセンション


ですので、

そこから



…って脳は動いている


と統覚視点へ「戻す」=アセンション



意識は日常生活であっという間にディセンションしまくっていますから

ふとした瞬間にちゃんとアセンションして


「戻す」(戻る)



ことが凄く良いな、とここのところ感じて

実践しています。



それを、細かく気付いたらすぐやる。

どんどんやる。


アセンションの状態が増えていくことが大事ですね。



仕事をしている時は

仕事モードにディセンションして真剣にやってますから

「このぉっ!ミシンめ!!」って

ミシンにムカついたりしますけど


終われば


…と脳は怒っていた、、とアセンションして戻す。


で、忘れる。




今日まで珍しく5連勤でしたけど

5連勤していた、という意識がゼロです。


明日は休みですけど

休みでなくてもなんでも変わらない感じです。




進化しています♪

意識の開放…はぁ~、しんどかった。

やっと抜けてきました♪







Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。