インフルエンザ劇場
今日は金井さんちの手伝いをしていたんだけど途中で電話が鳴った
数日前から風邪っぽいと言っていた夫から
「熱出たんだけど」
となかなかの低気圧ぶり
もう50にもなるおっさんが
熱が出たくらいで電話よこすかな
お大事にと言って電話を切った。
病院に行きたかったみたい。
あっキーに一応様子を聞いたら
「インフルエンザだと思う」と言っていたらしいので
夜にならないと検査しても結果がでないから
夕飯の後で夜間診療に連れていく約束をして
お友達のところに遊びに行った。
おっさんの発熱くらいで
予定を変えて帰宅してもすることないしね。
夕方に帰宅したら
すっかりグロッキーな感じで
部屋をガンガン温めて寝込んでいた
おぉ、結構キテるね~
時間になって夜間診療に行き、
私は車で待っていた。一時間くらいあったかな。
戻ってきた夫にどうだったか尋ねると
「陰性だった」
インフルエンザではなかったのです。
解熱剤だけもらってきた。
抗生剤も出ないんだね。
いらないけど。
夕飯食べるのー?と聞くと
いらないと言う。
あぁ、そうだね、
胃腸を休めて休んだら良いね
何か欲しいものある?
「おーえすわん(OS -1)」
ハイハイ買って帰ります。
先に夫をおろして
車を駐車場に置いて戻ると
起きてテレビを見ている
私はあっキーが作ってくれた
激ウマなリゾットを
うっんまっ!!とガッツリ食べて疲れと空腹を癒してから
手仕事。
すると、夫は
おもむろにせんべいをバリバリ食べ始めたので
お茶をいれてあげた。
そしたら彼は呟いた
「熱がさがっちゃった。一体何だったんだろう」
あ、気分だよ。
気分=在り方=生き方
ってことなんだけど、それは言わない。
インフルエンザ気分に
ゴォーっと吸い込まれて
熱は出るわ、不機嫌だわ
気分の方向性でいくらでも変化できるけど
あいにく私は
その劇場の舞台には乗っからない。
冷めた感じがするかもしれないけど
そうじゃないんだよ
こちらが波動を下げないで
「うんそれで?」と変わらないでいること
そうすることで事態はそれ以上に下がることがない。
夫のインフルエンザ劇場にお付き合いしないことは
結果的に夫の最大のサポートとなる。
子供もおんなじだ
今日のあっキーもなかなかドスがきいてたけどね
もうその手には乗らないんだ
なんてことない、さら~としてるだけで
パッと切り上げて
ゆっくりお風呂に入ったよ笑
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