降参する、の続き

昨日はそのまま寝た。
気がついたら朝で、しかもギリギリ

大急ぎで支度して出掛けて

うわーっと一日を過ごして
熱すぎる風呂に入ったら寝れないので

続きを書く。


何に降参するかって

それは自分に降参する。
自分のなすがままになる。
そこは振り切る

でも、その前にすべきことがあって
それは

自分を完全に諦める。


この時、降参する「自分」と
諦める「自分」は

同じ自分でも
全然違うんだよ。

次元が違うの。

自分は自分だ、と思っているかもしれないけどね

今、これが自分だと感じている「自分」は、実は思い切り勘違いしていて、これが自分だと思わされている「自分」かもしれないよ。

例えば、

付き合っていた男にフラれて
もう私の人生終わりだ、ぐらい傷ついて
あの人以上の男はもういないなんていうくらいぞっこんだった…

あれから5年経ちました

新しい彼氏が出来てルンルン

5年間あの男にフラれて良かった
なんであんな男にあそこまでぶっこんでいたのか、ほぼ意味不明

みたいな感じ、似たようなことが
いろんな場面であると思うんだけど

まぁ、それって催眠って言ってもいいんだけどね。

「この人しかいない」催眠状態では
本気でこの人に捨てられたらおしまい、とか思うわけじゃん。

ところが時間が経って
催眠から醒めた時

あーれー
何やっとったんかな私

ってなったりするじゃん。
ま、そういうこと。

今、現在、かなりの割合で
様々な催眠にかかってるんだよ~

催眠にかかった状態の「自分」を
ぜーんぶやめて、
それは、さっきのだったら「この人しかいない」というような思いを諦めることになるわけだけど

徹底的にまやかされた自分をやめて

本当の「自分」の意図に従う。
それはもう、完全に、従う。
そういう意味で「降参する」んだよ。

今日もセッションでこの辺のことを
事細かに解説したんだけどね~

本当の「自分」の意図

というのが、これがなかなかわからないの。
わかってるつもりで、全然催眠状態のままだったりする。

ここのハードルは
想像を絶する高さです。

ていうか、

それほどに我々は
とんでもなく深い催眠状態で生きているんだってこと。

催眠状態だってことに気づかないくらい深く入り込んでる。

目醒める=アセンションていうのは

「本当の自分」という意識に気がついていて、その自分の意図するまま(これがほんとのあるがままです)生きるってこと。


だから、
「なんか違う気がする」とか
「これでいいのかな」

ていう思いはゼロだから。
あり得ない。

なんか違う気がするって感じるとすれば
それは明らかにズレているってことでしょ。

「本当の自分」のままに生きる時

いつも、どんな状態でも
スッキリとしっくりしていて、
心地よくて楽なの。

その延長線上にあるワクワクや楽しいことに乗っかっているとき

「これでいいのかな」ていう思いはぜーったいにわいてこないから笑

そういうことが言いたいんだけどね~



マジで伝わらないんだこれが笑

ま、いいんだけど。

Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。