18歳の私に出会う

高校生の時、部活はビッグバンドジャズで、

テナーサックスを吹いていたんだけど


それと平行して部活のメンバーと

佐野元春バンドを組んで、そこでコーラスとサックスを吹いてた。


で、そのバンドのライブ映像が出てきたっていうんで

DVDにしてもらったやつを今回の帰省で

その時の仲間にもらってきたんだよね


どんな若気の至りのイタイ姿があるのかと思うと

怖くてなかなか見る気になれなくて


今日アミーゴさんとライブの打ち合わせで会った時に

パソコン引っ張り出して一緒に見たわけ。



そう~したら、あ~んた、も~ぉ


超~かっちょ良くてヤバイのよこれが!!!!!



えぇ~っ!?

なにこれ、マジ!?

足めっちゃ細い!!

キレッキレ!


本気でかっこよくて文句なしの自分がいた。

ドキドキするほど。


そしてなぜか思った。



今とおんなじじゃん。



って。



当時、18歳(17歳?)の私は

凄くコンプレックスが強くて

全く自分のことを好きになれなかった

友達はみんな可愛かったし

賢い子ばかりが集まってたから

勉強もできなくなってたし。


その時なりたい自分はどこにも見つけることができなくて


それで高校卒業してから

なんとなく道をずらしてしまった感じがする。


それが、、今

当時「いけてないと思っていた自分」を見ると


劇的にかっちょ良くて

私がなりたい姿、演じたい自分そのもの


やだー、ここにいたー。

いたじゃん、私が。


これで良かったんじゃん

何してたんだろう。

どうして気付かなかったんだろう。



その姿は、今現在の、50歳の自分自身の意識と

すごくリンクする

肉体は老化してるけど

意識は何も変わってない

その時、見えていなかったものが

今見えるようになっただけってこと


確かに、私の音楽の原点はここにあるような感じがする

実際は小学校5年生の時から楽器をやってきたんだけど。



いや~、歌、頑張ろうって気持ちになった。

4月27日 夜7時~

高崎市「JJ & BB cafe」にて

安中のザ・ルビーズさんと対バンで、最初のステージをつとめます。

1時間の持ち時間で8曲ほど演奏する予定です。

ほぼ全部オリジナルをやるかな~というところだけどね。



頑張りたい!

Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。