振り返ると簡単な話

現在、虫歯の治療中。

痛みも何も無かったのだが

歯の定期健診で偶然見つかった。


先週削ったけど、それほどひどい虫歯じゃないし

念のため麻酔をしていたので

やっぱり痛みは無し。


翌日に仮の詰め物が取れて

大きな穴が開いている感じだが

それ以外に不都合は無し。


「歯の痛み=シフトチェンジ」

と、昔から思い込んでいるため

波動の変わり目が来ると歯が何かしら起こる。


今までは大体激しい痛みを伴うので

苦行的なところを潜り抜けて

晴れて大きなネガティブが外れて気分爽快!

という感じだったけど


今回は痛みも不快感も何もない中での

歯の治療、、


私の気分も

特に苦行的な重さは一切無く

なんとなく、しれーっとした感じで


だけど

はっきりと手放すものの大きさがわかっている。

歯に空いている穴は、大きい。(笑)



ある、とわかっていても

それが要らない、とわかっていても

それでも手放さないでいるもの、、というのがあって


そこまでになると

かなり意識の奥深くにまで根深く

じと~っとしみこんで

もう「当たり前」「これが私だから」の域に達しているものが多い。


だもの、外す気持ちにならない

というのが厄介で


それでいて、もやもやは取れない。

しかも、そのもやもやは「かすかに感じる」程度のもやもや


まぁいいっか

でスルーしそうなレベル。


結構激変したけど

なんだかもうひとつ、もうひと声、、変わりきらないなぁ

と感じるのは

ここが外れないでいることが大きいね。


アセンションは振り切る、というくらいの気持ちが要る。

ほどほど、、というのは無い。


一旦振り切ってきちんと取り組む。

そうすると

ほどほど、、とか言ってた自分が

すごいしみったれてた感じに見えてくるのがおかしいくらい。


そこ、二の足踏むとこじゃなかったね


しかし、知らない、目醒めない(=眠ったまま)というのは

こういうことなのだ。


この「レイヤー」の存在に気付いて

そこを超えていくのは

未知の世界な感じがして勇気が要るけれど


超えてみると

なんだ。そうなのか。

なんてことなかったじゃん。


と軽いタッチで振り返る必要さえなくなっていく。


この「簡単だった感」を

味わうところまでね、

とりあえず振り切って突っ走れるといいよね~。





Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。