失恋という事故♪

告白したらふられた、、

ということで


心の傷みに耐えかねて

遠隔セッションを受けたクライアントさん

(ご本人の許可をいただいて掲載いたします)


ま、細かいことは書きませんけどね。

あぁ、失恋て事故だな

と感じた、という話し。


私にもそんなことがあったっけ。。

と思いつつ


話しをしていると


表面は「失恋」の話しなのに

どんどんその根っこへとアクセスしてしまう


そのへんに来ると

もう相手のことはどうでもよくなって


一連の「事故処理」から浮かび上がってくる

クライアントさん本人の課題

、、外すべきネガティブバイブレーション


事故だからね、

とりあえず打ち身や切り傷があって

血が流れたりするので


その辺は肉体と同じで

治癒には時間経過が必要となる。


しかし、

意識領域での事故というのは

傷みが治癒してしまうと

せっかく浮かび上がった課題が行方不明になりやすい。


いわゆる「喉元過ぎれば熱さ忘れる」というやつだ。


なので、

痛みがキツイ今こそ

アセンションの絶好のチャンスとなる。


今回のクライアントさんの失恋事故で

浮かび上がってきたのは


罪悪感

全ての他人から嫌われている感

プライド、、を含む他者目線

および無価値感

解消されていない過去の傷


などなど

細かいことはいろいろあるんだけど


まぁ、そんなところ。


その問題にフォーカスが移ると

失恋の相手がその人である必然が薄れてくる。

…たまたまその人だった、、という感じ



失恋、、というのは

想定をはるかに超える大事故だな

新鮮な驚きをもって認識した。


なんせ、痛い。

つらい。


私の意識の中では

もうだいぶ前から恋愛感情というものが

ゲシュタルト崩壊しているので

(ていうか、年齢的に必要なくなった?)


それ、意味あるんか?と思えてくる。


それで

クライアントさんの胸の痛みにアクセスして

どう感じるか、というと


表面的な「恋愛」という観点は

そんなわけで一切引っかかることもなくスルー

「へー」に近い反応


しかし、

その奥から浮かび上がってきた

上に描いたような様々なバイブレーション


これが、、

全部私じゃないかっ。

当たり前のことですけどもね。


まるまる、私。

だもの、クライアントさんに語る言葉は

100%自分へとリターンしてくる。


結局のところ

セッションをする私は

クライアントさんと向き合いながら

見ているのは

自分の宇宙でしかなく


セッションをするのは

私自身にその課題があるからに他ならず


最終的にヒーリングすべきは

私自身なのだ、ということ。


私は、私をヒーリングして

その課題を統合していくことで

パラレルシフトを起こし


それによって

クライアントさんは癒されていく。


何か気の効いたしゃべりをしたから

素敵なパワーが私を通して流れたから

クライアントさんが癒されていくと思ったら

大間違いなんだ、、


てことがわかるようになれば

だいぶ良い感じか。


どこまで行っても

自分のヒーリングをし続けること

それが、ヒーラーの仕事かな、と


私は感じる。







Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。