ヒーリング実践
さて風呂入って寝よう
と思ったら
あっきーの低気圧到来。
明日、急遽バイトに行くことになり
気持ちが下がって眠れないと言う。
バイト先の不平不満
料理長の悪口
おー、キタキタ。
今のところ、私にとっての
最強低気圧はこの人を置いて他にはいない。
あっきーの低気圧は半端ない。
もちろん私の話には耳を貸さないし
とにかく、ネガティブ過ぎて
どえらいたちが悪い。
この、たちの悪いネガティブワールドを爆発させている自分の息子を目の前にしたとき
この瞬間こそ
ヒーラーとしての在り方を実践するチャンス。
お金を払ってヒーリングを受けにくる人をヒーリングするのはもちろんヒーラーの仕事だが、
本気のヒーラーは
生活のあらゆる場面で
どう存在しているのかが大切になる。
「在り方」がヒーラーなのだ。
あっキーの低気圧を目の前にして
私はなにをする
おおざっぱに言えば
私は私自身をヒーリングしている。
あっきーに気の利いたアドバイスをしたり、エネルギーを送ったり
そういう事(相手に対する働きかけ)は波動調整が整ってから行う。
自分のヒーリングを意識しながら
もちろんあっきーの話を聞き、
そして事実確認のみを行う。(ここ大事。催眠の解除になることが多い)
起こった出来事や話のつじつまの確認なんかをしたり
あとはよく頷いて話を聞いている。
私が自分の波動を全く下げないまま居られれば
やがてあっキーの低気圧は徐々に気圧(波動)を上げ始め
私と会話出来るようになる。
そこからは伝えたいことがあれば伝えていく。
なんだかんだ後半は料理の話で盛り上がり、
結局、最後あっきーは
「面白かった」と言って
自分の部屋に戻っていった。
気分が回復して楽になる。
これがヒーリングが起こった(波動が上がった)状態。
こんなやりとりがそこそこ頻繁に起こってはいるが
お陰様でその都度あっきーには鍛えられている(笑)
低気圧の収束まで大幅に時間が短縮された。
私も結構成長したな、と感じる。(笑)
さ、寝よう。
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