私のミシン仕事をサポートする道具たち

大量に作った。

サコッシュにもなるバッグインバッグだが


この黒、ネイビー系のバッグはとにかく人気があって

ネットに出す前に売れてしまう。

セッションに来られたクライアントさんとか

以前買ってくださったからが洗い替えにもう一つとか


それで、残っている生地をぜーんぶ裁断して

作れるだけ作ってみたところこれくらいできた。


ショップの方に上げようかと思いつつ

今のところ面倒くさいのでそのまま置いておこう。

これを見て気に入ってくださった場合は直接ご連絡ください。

(最近は直接のやり取りで販売することの方が多い)

ひとつ1650円、ストラップ付で2200円です。



さて、この大量のバッグを一気に製作しようと思うと

結構大変な作業も入ってくる。

それを手伝ってくれる小道具、、いや、大道具的な重量感

ハンドプレス機。

もう、ホント、これは夢の道具!

ストラップをかけるハトメ(アイレット…金属製の穴パーツ)を打ち付けるのに

木づちでやるとしたら二日以上かかりそうな作業、

しかも失敗しやすく、そしてうるさい。


それをいともたやすく、体重をかけてやれば確実に

そしてめちゃくちゃ正確に取り付けることが可能になる。

ばねホックなんかもこれでホイホイといくらでもくっつけることができる。


私が持っているものはちょっと大き目だから

余計に使いやすい(重いけど)

安くはないが、道具のすごさを感じさせてくれる逸品。

もう、絶対に手放せない!!うれしすぎる!!







そして、ミシン回りでいけば

写真に映っている小さなはさみと目打ち。


これが縫製の精度を格段に上げてくれる。

本当に美しく仕上がる。


はさみなんて切れればいいと思っていたし

目打ちは穴をあけるだけのもの、、

素手で十分布のコントロールができると思い込んでいた、、


が、実際は詰めの甘いところもあった、、ということに

この二つの小道具を使うようになって改めて気付かされている。


あぁ、知らないことがまだまだたくさんあるなぁ。



もう一度学校に行ってもいいよと言われたら(行く気はありませんけど)


洋裁の学校と、音楽の学校に行こうかな。


うーん

それも脳が思いつきそうなことだ。



いや、今のままがいいかな。

学校は宿題やら締め切り付きの課題とかテストとかあって

面倒くさいな。


遊んでいる今の状態がいいみたい。



Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。