就職することについての話

新しいお勤めは

4月に入ってからスタートすることが決まった。

最初はお客様対応のレジ業務と聞いている。

それと並行にミシンの練習が始まるとのこと。


とりあえずシンシアプランニングとしては2月中旬から何も仕事をしていないし

セッションも遠隔(電話)で行う程度になってきていた


…ところへのこの感染症騒ぎだった。

変更になったと言えば

マスクづくりが始まったことと

三線教室が1回お休みになったくらいか。


…ほとんど変化のない中


毎日布を切っては縫い、お菓子を作って家事をして

金曜日だけ金井さんちに行く


無収入でなんの生産性もない

中身のない個人事業主状態。


アトリエの維持をどうするんかね~まぁいいか

とぼんやりしていた。(不安にはならない。なぜなら不安やお金の心配は察知した瞬間すぐに取ってしまう。ゆえに何も感じない)


ヒマ人を満喫していると

ぽこ、ぽこ、とわいてくるものがある(おりてくるともいえる)。


それで「縫製工場」という考えが浮かび

求人情報を検索してみたらすぐに今回の就職先が出てきて


キターっ!!


とジャストフィット感。


が、ほどなくして

「人に使われるのは怖い」「定時出勤のストレス」と脳が反応して不安を感じさせてくる。

不安は取り除きつつ


しかし、やはりゆらゆら迷いが出て、そういう時は一旦スルーしようと頭から消した。


そうしたら帰ってきていたケンスケが「スタバ行こう」と言うので

駅のスタバでコーヒー飲みながら話をしていた。

それで、そんなことをケンスケに話したら


「え?やればいいじゃん」


と言ってくる。ケンスケの話を聞きながら、私の話をしながら頭の中が次第に整理されて「やってみたらいい」という言葉に変わった。息子とのコミュニケーションによって一歩を踏みだす決意ができた。


だから、その日のうちに電話を入れた。


面接が終わってから2日ほどして採用の連絡があった。

連絡があるまでの2日間は

過去経験のあるお約束の「ダメだった妄想」「大丈夫だった妄想」がついつい起動する。

脳の防衛本能か?なんか知らんけど簡単に脳は妄想を走らせようとうごめく。


今回、それは手に取るように察知できたため、瞬殺で回避した。

だから、何もストレスの無い「連絡待ち」の2日間だった。私の人生においては快挙だった。


連絡があった後、「よかった~」と「安堵」しそうになる。

実は(ここ非常に重要)「安堵」はアセンションを減速させる。ゆえに「安堵」も瞬殺する。


なぜ「安堵」がアセンションにとって逆方向になるのか。

それは「状況(現実)の変化によって意識が影響を受けるている」からだ。


起こったこと=私が創造したこと


の真意がわかる時

採用決定の連絡を受けた場合は「安堵」ではなくて「了解」をベースとして「ワクワク」があればよいということになる。例えて言えば「今日の味噌汁は白味噌にしたよ」と言われた時みたいな感じかな。「たまには白味噌もいいね」ってちょっとワクワクする可能性があるかもしれないけど「白味噌か~助かるぅ~」と安堵は、、7割くらいの人はしないと思う。それと同じ。


え?なんで安堵しちゃいけないの?

という疑問が生じる場合、「私の思考、意識は三次元モード」だと理解すればよい。何も問題はない。

アセンションしたいと思う場合は速攻修正が必要なので、クライアントさんはご連絡ください。


「良いことが起こる」と「安堵」するとか、「ご利益(ごりやく)」思考はアセンションとは真逆のド地球的ベタな三次元思考になる。



…沈むことが無いが浮くこともないのか、、と言えばまるで違う。

常に「ワクワク」して「穏やか」で「平和」であり、その気分が「フツー」基準となっていて、「良いことが起こる」のではなく「いつも良い状態」「起こること全て良い出来事」「常に良い」なのだ。だから、実感としては「何も起こっていない」が正解だろう。

意識の根本が変化していくのがアセンションだ。


もっと言えば「良いことが起こる」という感じ方はベースがネガティブである証拠ともいえる。「安堵」も「ごりやく」も。


まだ完全にアセンションしきったわけではないので、時々今回のような「チャレンジ」があって、自分の中に残っていたネガティブ反応の確認と整理断捨離をしている状態。


働き始めるとおそらく感じるであろう「おっくうさ」や「人との関係性のいろいろ」を、さてどんな風に受け止めて整理していくのかな、私…


という点を期待している自分がいる。

それは工業用ミシンの習熟と同じくらい楽しみなんだ~^^



体験してこそ、、だからね。



ここは地球。「体験の星」だよ。

Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。