子供マスク仕様変更

子供マスクを仕様変更した。
両端に別布を付けることにした。
手間は増えるけど
その分表地のガーゼ生地を少し減らして、数を作れるようにしようと思って。

5枚作ると1枚分余分に取れる。
こんな風にしてみたり

あとはご厚意でダブルガーゼ生地を提供してくださる方もあり


値上げせずに済みそうだ!


大人マスクはこれまで通り全面ガーゼ生地で作ります。

そして、シルク地のインナーを仕様変更する事にした。

これまで二重のものを使っていたが、よくよく確認すると通気性をもっと良くする方がフィルターとしてのマスクの性能が上がることがわかったので

1枚ものでインナーを作るように取り組んでいる。

ロックミシンとの格闘をしていて、なかなかバチっとキマるものにならないのが現状だが、

使えることは使える。

なので、これまで購入してくださった方はご連絡くだされば無償でインナーを送ります。



布マスク、特に肌が弱い人や、マスク自体が苦手だという人にとても好評。
うちの実家の父もこのマスクはちゃんと使ってくれるという。

私が日々使っていて感じるのは
洗濯すると、普段着ている服や下着なんかと同じ匂いになるでしょう。
洗剤の香りとか、干した時の太陽のにおいとか。(私はシャボン玉せっけんなので無香料)

じぶんちの匂いになるんだよね、マスクが。だから良いんだと思う。

「マスク気持ちいい~」

ってなる。どういうわけか安らぐ。


使ってくださっている看護士さんは
「一日つけていても大丈夫で、夕方になっても思考力が低下しない。食事の時以外はずっとつけたままだから本当に助かる」とメールで連絡くれた。


いいね♪

そういえば一昨日も、すれ違った親子、ボクがマスクしてなかったから持ってたのをあげた。

そうすると「えぇ~、良いんですかぁ?」って何ともいえない喜び方されて

私も本当に嬉しくなった。
あぁ、こういうのってやっぱり良いもんだなって感じた。
そうすると波動がだだ上がりして

「よーっし!」

なんちって休みもせずに製作に励んじゃったりしてね(笑)


それで完成したのが新しい子供マスク。

人とのコミュニケーションは、ものづくりの原動力になるね。


素晴らしい!


地球って素晴らしい!



Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。