セッションのついでに

今日は半年ぶりくらいかな?

とても久しぶりのセッションに来られたクライアントさん。

ちょっと遠方なので、いろいろ制限が解除されて今日、

元気なお顔を拝見しつつ


かなり大きく波動調整した。


自分の激しい感情の波に、あえて飛び込むような

そんな意識の立て方をするので


理解して実際に動いていくために

段階的に話を進めていく。


結局のところ何をすべきなのか、は

実はそれほど小難しいことなんてなくて


とても単純でシンプルな気付きと

それに伴う意識の処理のみ。


本当に簡単でシンプルなんだけど


簡単でシンプルだ、ということに気づくことが

超絶難しい、、というね。


何度も何度も同じことを繰り返して話していても

何度も何度も行っては戻り、行っては戻り

してしまうのが現状だ。


だが、あきらめない人の扉は開く。



必ず開く。


あきらめない人は100%

扉が自然に開く時を「迎える」。


何かしら手法を用いて「上手に開ける」のでもなく

「引き寄せる」必要もない。


それは

蒔いた種が水と光を得て

時が来れば芽を出してやがて花を咲かせるように



自然なこととして「迎えていく」。


だから、水をやり続け、枯れないように

必ず花を咲かせると決意だけして

すべきことを、ただやるだけ。


蒔いた種にできることは何だろう。


水をあげることくらいしかないわけで



ただ、その時やるべき一つのことを

コツコツやり続けるだけ。


簡単なのに、なぜできなくなるのか


未来を見ようとするからだ。

「今」から離れて未来を欲しがる。


未来、と言っても

その時点で描ける未来っていうのは

過去体験してきた出来事の中から想像しうる像にすぎない

知らないことを人はイメージすることができない。


故に

未来を見る=過去の中でとりあえず良さそうと思うことを想像する


未来=過去




本当の未来は「今ここ」の時点では存在しない。

だから、


「何もない」が最高にパワフルで無限の可能性を持っている状態なのだ。



ところが

「何もない」が耐えられない。

ここを、どう超えていくか


とりあえず、それに尽きるね。




…と、そんな話もしたようなしなかったような笑


それでランチを食べた後で

クライアントさんのたってのご希望で


リネンのエプロンを縫ってもらいました。

麻100%の日本製の生地はとても素敵な質感。

チャコールグレーでとてもシックなエプロン。


通常の丈よりさらに長くしたいというので10センチ長くした。

フルエプロンなので

腰を完全に覆うデザイン。

ギャルソンぽい雰囲気がなんとも言えないね。


裁断から完成まで約3時間程度

私はところどころ手伝うけれど

9割はご本人に縫ってもらった。


ミシンは家庭用のブラザーで。

改めて十分縫えるミシンだなぁと実感。


私は余った布でハンカチと小さな巾着を縫ってプレゼントした。


一枚の布からこんな素敵なエプロンが完成すると

本当にうれしくなっちゃうね!!


セッションのついでにエプロンを作ったのか

エプロンを作りに来たついでにセッションしたのか


わからないくらいだったけどね!!(笑)


ま、洋裁の楽しさを体験してもらえて

私もすごくうれしい気持ちになりました。



洋裁はセッション料の他に材料費をいただいています。

(縫い物単品のレッスンは行っていません)




Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。