いつも新しい私で

先日、電話での遠隔セッションの時
クライアントさんに改めて伝えた


簡単じゃないね~。
とても難しいことに取り組んでいるっていう自覚が

今、必要だよ。


少しやって、上手くいかない
イメージ通りに変化しない
何も起こらない


それ、当たり前だね。
私たちが取り組んでいるのは

かなり根気のいるリハビリだから。

簡単なのに、
習慣性が強すぎてなかなか軌道修正していけない


それを、
進んだり戻ったり
はみ出したり休んだりしながら

それでもコミットした目標地点を見失わないように歩き続ける。


地球的目標ではないよ。
(何かを達成するとか)

もっと別の波動域で言うところの目標地点。


なんて言ったらいいかな
「目標は要らない、生きがいとか無意味ってことに気付いちゃう」っていう目標か?

ま、そんなところ。


なので、人生の目的を見つけたいと思っているなら、私のセッションは期待はずれになるかも。(笑)

人生の目的という概念は要らない

ということの意味
どういう感じ方、意識の持ち方なのかをちゃんとリアルに体感するところを目指しているからね。


人生の目的を探しているうちは
苦しみがつきまといがち。


人生の目的、という思考が幻想だったと気付いちゃうと


一気に楽になって
瞬間、瞬間がとてもクリエイティブだってことに気がつくようになる。




今日は金井さんちの野菜の手伝いをしてきて、少し身体が疲れた。

明日からはお勤めのシフトが遅番体制になって

勤務時間が長くなる。


身体に疲れが残っている状態で、明日の仕事のことを考えたりすると億劫な感じになるのは地球的三次元波動にいる証拠。

今の私は、一瞬その感覚が蘇る。
が、すぐに気づくのでサラッと転換して億劫は消えてしまう。

明日の仕事に出かけていくのは「明日の私」だからだ。

明日の私のために、疲れが残る今の私にできることは

早く寝ることだけだと思う。



今日体験した出来事を思い出してあれこれ考えるのはよくあることだが

感情が引っ張られる必要はない。

「昼間の私」はもうどこにも存在していない。
甦った記憶は砂の城の如く

波に洗われて
サラサラと崩れて消える。

存在しているのは
この文章を書いている私だけ。

…と、書いた次の瞬間、
そう書いた私も消えて無くなる。


…と読み返している私が新しく存在している。


明日、仕事に出かけていく私は
どんな私なのか

誰にもわからない。

Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。