「透明な私」という課題

昨日は朝から金井農園で野菜セット出荷の手伝い、高崎に戻って夕方からリフォーム屋さんで8時まで研修、ダブルヘッダーでハードな一日だった。

それでも帰宅してから夕飯の支度が出来たので

6月のめまい症状からは完全復活かな、と感じた。

もちろん疲れたので早々に寝たけど。

あと、目の疲れのケアはかなり念入りにやるようになった。これだけでもだいぶ違うな~と思う。

金井農園はもう20年以上のお付き合いで家族感覚もあるし、雰囲気がポジティブで、私にとってはとても波動の高いパワースポットと言える。

そこでの週一回の仕事はすっかり定着して、今後も変わらず通えるなぁと感じている。


新しく行き始めたリフォーム屋さんはだいぶ雰囲気が違って、結構色々だなぁってことがわかるようになった。

業務内容がキッチリしていて求められるクオリティも超高いし、新しく洋服を作るよりも難易度が高い部分がある。緊張感も凄い。

昨日は紳士パンツの裾上げにかかる時間をストップウオッチで計測。目標タイムの7倍もかかってしまった。

裁断に○分
本縫いミシンの所で○分
ロックミシンで○分
まつり縫いミシンで○分
仕上げアイロンで○分

という具合にラップタイムを取ってどの作業で一番手間取っているかを明確にしていく。

そして縫いや仕上がりのクオリティをチェック。


なかなかの緊張感だけど
抜群にワクワクして楽しいし
とてつもなく上達する。

お花の時も、百貨店に出すときに同じような体験をしたが、同様に凄く技術が向上する。

脳が一気に情報の整理を始めるような感じがする。


マネージャーさんの細かい指摘、大量の業務解説、とても全部メモれる感じではない。(メモるけど)

そして濃いぃ個性のパートさん達。凄腕揃い。

この人間関係が、んまぁ~色々で
時々私もドボンと腰まで浸かっちゃったりして(!)
あらら、と思っていたが

淀みのないマネージャーさんのマネージャーという立場にキチンと立った言葉と目線(マスクをしているので目しか見えない)を浴びながら

何か自分の軸がシャキッと戻るのを感じた。


「そうだ、透明で良かったんだ」


めまい症状で寝込んだ時、
軸が整って

「透明な私」という感覚を掴んだ。

これはその実践だ。
これまでの体験や身に付いた性質(=脳である私)

が無意識的に動き出す。
これはパターン化している(ほぼ全ての地球人はそうだと思う)。


これを、切り離していく。


どんな時も

「何でもない私」
「なにも知らない私」

として目の前で起こった出来事だけを捉えて受け止める。

そして、その瞬間の「本当の私」の動くままに任せていけば良い。

脳に蓄積された経験や情報はその指示に従ってフルに活用される。(ここが超重要)

本来のポテンシャルを100%発揮したければ、瞬間瞬間がゼロの状態であることが望ましい。

過去の経験を意識的に持ち出すようになったら大きくブレます。

単なる話の種としては楽しいけどね。
マウンティング目的だったり、言い訳だったり、、、つい言いたくなっちゃう。

頑張って色々乗り越えてきた感の強い人や、それなりに実績のある人はそこら辺を丁寧に観察するといいね。

私はそこら辺ドはまりしてるから
昨日はめちゃくちゃハッとした。

そのためのリフォーム屋さん勤めでもあるってことがわかった。

私自身をリフォームする話だね!
(お上手~)


今日は練習もお休みして
身体を休めたいと思います。

Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。