洋服を直せるのはスゴい

今日は午前中は職場へ出かけて
夫のスーツ、穴のあいたパンツの補修を教えてもらって直してきた。

捨てる服が蘇った。
新しいスーツを買う気満々だった夫には悪いが

直させてもらったよ。
(縫い目をほどく手間があったので、通常のリフォーム価格は4,000円程度)

他のスーツも同じような擦れがあって、穴があく寸前のものもある

軒並み直してしまおう。
練習として。

凄いエコだよなぁ~
この仕事、すっごいな。
ヤバいところに足突っ込んじゃったね。

面白すぎる。


健輔が着ていた制服のズボン、
もう着ないかな、と思って丈詰めの練習に使わせてもらったよ~

と本人に伝えたら
どえらい怒られた。
まだ思い入れがあんのに~!
って。

ハイハイ、わかりましたよ
元通りに直しておきます。



お昼に一旦帰宅して、舞茸と大葉のパスタを作って食べた。タラコふりかけかけると凄い味変になって旨かった。


午後はアトリエでポロシャツを縫った。

ホントにポロシャツになったので結構驚いた。
なるほど、胸の開きはこういう仕組みなのか

自分で縫ってみると洋服の構造がわかるので、修復作業は格段にわかりやすくなる。

何度も洗って、着て、洗って、を繰り返してそれでも壊れることなく活躍する洋服。

裁断すればほつれてくる布をほつれないように、こわれないように縫い上げていく仕組み、構造、手順、パターン(型紙)

身近なものが、解明されていく事が楽しくて仕方がない。


着たい服なのに着られない
それを着られるように直していく

そういう世界に突入したわけで

そう考えると、私も捨てられない服が何着かあるんだよね。

着たいので痩せなくちゃ、みたいなね。

痩せなくてもいいの、服を直しちゃうから。

…といってもウエストを太くすれば、厳密にはデザインが変わっちゃうんだけど。(笑)


ポロシャツは帰ってから洗濯した。
洗ってどうなるか、が大事かなと思っているので。

明日、写真だそうかな。


明日は、職場のミーティングだ。
なかなかの実践と体験の場となりそうで

楽しみというかなんというか
自分のモニタリングを怠らないように参加したいと思う。

Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。