白いシャツ2枚

一気に涼しくなって
仕事着の白シャツ、なかなか作れなかったんだけど

やっと縫えた。
2枚いっぺんに縫った。
1枚は薄手のコットンコンパス地。

インナーがうっすら透ける感じ。冬以外は着られる優れもの。
もう1枚はシルク混のコットン中厚地。とてもしっかりしたシャツになった。

冬になっても着られそう。
明日は寒そうだからこれで。

カフスは動きやすくするために半幅にした。(袖は長めに補正)
フェミニンな感じになって良いかも。

カフスの開きの構造もよくわかった。この間仕事で、袖丈を短くするお直し、この開きの部分を上に移動するのは1,100円なんだけど、そんな金額で出来るのかな~
と思ったけど、やってみたらなるほど、1,100円で十分な感じ。

案外簡単だった。

オーソドックスでスタンダードなシャツだけど、

こういうかっちりしたスタイルの方が仕事はしやすいなぁと思う。

最近はオフショルダーで、ざっくり、
アームホールが大きめの服が多い感じがする。

脇がだぶだぶしてると
エプロンからどんどんシャツが出てきちゃってダメだね~。



最近はパンツの裾直しをやるようになってるけど

毎回、こんなに縫えないものかとガッカリしちゃう。

甘い。甘すぎる。

「その辺はその人の資質の問題だから」とマネージャーさんに言われてゲーと思った。

十分細かいと思っていたのに
この世界では「大雑把」の部類になってしまう。


いやー、凄い世界だな~。
確かに、マネージャーさんの仕事は恐ろしく綺麗で

お直ししたお洋服をお客さんが見て凄く喜ぶ。

私もそこ目指して
勤め続けよう!

Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。