3着目の冬コートに着手
今日のお勤めは時間的にゆとりがあり(暇だったってことです)
マスクをひたすら縫っていました。
工業用ミシンはとても繊細ですし、
マスクを縫うのもコバステッチ(端から1ミリ程度のところに入れるステッチ)
が結構多くて、決して簡単ではないのです。
縫いながら意識が逸れると
すぐにステッチが曲がったり落っこちたり
あっという間に縫いが甘くなります。
ぐにゃっと曲がると
すぐに縫うのをやめてほどいて縫い直す。
そのタイムロスが大きくて
やんなっちゃいます。
まだまだ集中して縫いきれない。
こういうところに
経験の少なさが出ちゃうな~と
痛感しつつ、、
楽しくて仕方なくて
いつまででもやっちゃう感じ♪
で、仕事を上がって
アトリエに行き
ラップスカートを尻に巻きつけて
なんだか、なんとか巻きみたいな感じになりつつ
新しいコートの型紙に着手いたしました。
今回も裏地付きにしますので
型紙が10枚以上になりました。
この作業だけで今日はおしまい。
コートのように
パーツが多かったり
手順が複雑だったりするお洋服は
型紙を正確に作るということが
ぬいやすさや、完成度に結構影響してしまうと思います。
すべての縫い代も含めて
必要な情報をきちんと
型紙に記載することが大切です。
ミシン縫いがそこそこ安定しているならなおのこと、
型紙の正確さが本当にものを言います。
…モーレツに、面倒くさいんですけど。
根気よく、丁寧に、正確に
頑張りました。
型紙はいつもこのように
クリアフォルダに入れて、ファイルケースにアイテム別に収納します。
クリアフォルダを100枚まとめて買ったのですが、もう半分無くなりました。
型紙の収納、結構悩みますよね~。
私も更に改善していきたいと思っています。
さて、で、次に作るコートは
自分用で、ダッフルコートをやすませるための代役用です。
が、思い切りアレンジを加えていきます。
今回使う生地は厚手のフリースです。とてもあったかそう。
ドロップショルダーのゆったりコートを基本形に、
防寒第一で大きめのスタンドカラー(襟)、厚手のキルト芯を挟み込んでモコモコ系に、、
してみたいと目論んでおります。
…絶対に着膨れするやつだと思います。
いや、防寒第一ですので
そこら辺はぶれずにやってみたいと思います!
昨日焼かなかったけど
今日は焼きました。
和~な感じのパウンドケーキです。(抹茶じゃない)
明日、切ってご紹介します♪
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