気がつけば「ゆっくり」
昨日の百貨店仕事では
自分の動きの遅さが自分でも不思議に思うほど。
で、
今日は通常のリフォーム屋さんで仕事でしたが
あれこれ縫いながら
ハッと気がついてしまった…
のろい。
動きが基本的に遅い。
恐らく去年あたりまでは
いつも焦っていたし、走っていたし、荷物はいつも重たかったと思います。
特に若い時は仕事が速い、と自分では思っていたし
そうありたい、そうあるべきと思って生きていたんです。
でも、それだとあまりにも疲れてしまうし、失敗も多いので
ここ2年くらいは意識的にゆっくりと、重たい荷物を持たないようにしていました。
そういえば最近は焦ることもほとんどないし
荷物は軽いし(財布に小銭を入れなくなった)
着ている服の重さなんかを気にしちゃうくらいのお気楽さですよね。
怒ることもないし、イライラさえ全くなし。
怒られても凹んだり傷ついたりせず、常にケロッとしています。
夢のような、ホントの話
ヤバいくらい平和。
頭の中であれこれ感じていることを、ただ観測しているだけなので
何か起こったとしても
すぐに通り過ぎてしまいます。
そういう意識の変化が
行動に出てるんですね。
驚きました。
何をするのにも全然急がない。
っつうか、急がなくて済むように早く起きて、早めに出勤している
過去の私とは
明らかに別人の私です。
けーっこうパラレルシフトしちゃったね。
しかし、この
のろい動きが
仕事ではマイナスになってしまうので
ちょっと、一部元に戻そうかと。
本縫いミシンからロックミシンに移動するときや
縫い間違えて縫い目をほどくときとか
アイロンをかけるときとか
チャチャッ!っと
シャッシャと
パパッと
やる練習を始めたいと思います。
ミシンからミシンに移動するときに
てくてく歩くのはやめます。
明日からは瞬間移動ですよっ!!
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