待つってこと
カリフォルニアホワイトセージです。
去年の今頃挿し木にしたのですが
2本挿し木にして、一本は枯れてしまったけど
この子はじーっとだまーって
ただ枯れないでいたような状態のまま
冬を越して
春になる直前に抜いてみると
わずかに根っこが出ていたので
そのまま戻して更に待ちました。
それで、4月頭くらいに新葉が出始めたので
根っこが本格的に出てきたなって。
それで先日
植え換えをしました。
その後はぐんぐん葉っぱが出て大きくなっています。
嬉しくなりますね~♪
「待つ」って大事だなぁって思います。
枯れていない限り
生きてるわけだし
根っこも葉っぱも何も変化が無くても
生きている、それだけの理由で時々お水をあげて
少し日光にあててあげる。
で、あとは一切気にしない。
気付いたときだけ何かするんです。
私は日々の仕事や生活のことで常に動いていますしね
セージのことは忘れてます。
毎朝、洗濯物を干すその時に視界にはいるので気がついて、気を向けてみる。
それだけで十分かな、と思います。
それで「待つ」になるかなぁって。
基本、気にしないってことですかね。
自分の目の前の「一つのこと」に一生懸命でいるのが良いかなぁ。
で、視界に入ってきた、とか
聞こえてきた、、とか
ふっと思い出したとか
そうやって意識に入ってきたときは余裕があれば気にするんですね。
そんな毎日を淡々と過ごすだけ
それが「待つ」ことになるのかなって。
期待して、
要求して、
見張って
しまいがちですけど
それぜーんぶやめるのが
気楽で良さそうです。
私も、セージの挿し木も。
今日はお休みです。
ミシン全般休みにしようかなと
そんな気でいます。
もーう、マジで
縫いすぎ。
つい縫っちゃうから。
今日はやめておこう。
ちゃんと休みましょう。
0コメント