「かしわ」に取り組む
昨日は七草粥でしたけど
うちに巨大な大根と巨大なカブがあるので、
大根葉も入れて二草粥
朝からスロークッカーで8時間かけて玄米粥を炊き
今朝ついに届いた「かしわ」。
親鳥ですけどね、この手強いけど旨すぎる難敵をとりあえず圧力鍋で水だけで加熱し、
そこで出たチョー旨い鶏のダシ汁と、いくらか柔らかくなった鶏肉、
そして、この親鳥の油で炒めて醤油だけで味付けした自家製椎茸を乗せて(あっきーが原木買って栽培している)
…と、なんだか珍しく手の混んだことをしてた。
あ~、楽しかった。
そして、キョーレツ!に旨かった。
愛知のお雑煮は、「かしわ」で取った出汁で作るんだけど、最近普通に売られている柔らかい若鶏の肉では旨味が足らないので、どうしてもカツオダシとか入れたくなるわけ。
今日あれこれやってみてわかった。
やっぱり、かしわ(親鳥)のダシだったんだよね。
フツーに塩焼きで食べようなんて思ったら、昭和なオヤジなら喜んで食べるかなってくらいの固さでね、私の弱い歯ではまず難しい。
牛すじ以上の固さだよねこれ。
なので、圧力鍋調理か、スロークッカーになると思うんだけど
旨味成分のグルタミン酸が桁違いに多くて、この肉や皮から出る旨味がヤバい。
昔、一時はまってて
親鳥で作ったカレーの、余りの旨さにギャーギャー言ってたんだよね。
また、やりますよ。
カレーのルーはオリエンタルカレーですよ、もちろん。
この組み合わせはおうちカレーでは最強だと思う。
とりあえず、スロークッカーがどんな仕事をするか確認してみたいので、
夜中調理で大根、親鳥、水、醤油のみでセットしてみた。
朝になれば仕上がってるから。
どんなことになるのかな。
その結果を見て、次の展開を考えよう!
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