心の赴くままに
優先順位があったとしても
気持ちが乗らないならやらないし
どういうわけか動きたくなったなら、動く。
何の秩序も理由も無く
湧いてくるフォース(力)に身を任せて
やりたいことから、やっていく。
散漫なように感じたり
遠回りをしているように感じたり
そして、今やらなくてもいいのにね、、
と感じながら
結局粘土をこねて粘土スィーツを作り始める笑
…衝動、、というのが一番近い表現なのかもしれない
昔から、衝動に任せて動くことが多かった
それは時に周囲の人の反感を買ったり
ついていけないと思われることもあった
当時、そういう体験は痛みを伴った。
でも、曲げられない自分がいた
曲げるときは、恐れにひるんで曲げた。
人が怖かった
そこが、、恐らく一番の苦しみだったし
「頑張り」を生み出す根源となった
頑張った。
それはなぜがんばったのかと言うと
周囲の人達に認めてもらう為、ただそれだけ。
私は、自分の為、、だけであれば
衝動に任せていれば良い、ということを知っていたし
そうやって動くと、それはクリンヒットになるか、ロングセラーになるか
どっちかだった。
衝動で動くことは相変わらずだったけど
頑張りも、相当なものだった。
この、次元の違う意識の狭間を行ったり来たり
とても、消耗して
怒りが生まれた。いつも怒っていたような記憶。
誰かを攻撃したくなったりね。
身体も重くなって
いつも肩がこって頭痛があった
その2種類の基準のうち、
他人に向かう意識(3次元意識)をやめた。
まだ、時々揺れることがあるけれど
かなり薄れてきた。
だから、人からどう思われるとか
例えば拒絶されたとしても
それが私の意識には何の影響も無い。
自分の衝動、沸いてくる思い
自発的に向かっていこうとするエネルギー
それだけに注意を注いで
丁寧に従っていると
優先順位とか、世間の常識なんかからは
かなりずれてしまう部分も出てくるんだけど
どういうわけか、、いろいろなことが
…それは初めのうち全く無関係のように感じていたことでも
ピターっと繋がって
その無秩序が、実はすべて予定通りだったかのような
展開で繋がっていく。
考えたらだめだなぁと、改めて思う。
衝動に任せておくほうが効率が良い。最終的に。
だから、納期とか考えないで、やりたいようにやる。
…いや、納期は必ず守ります。
、、というか、納期というのは設定された時点でそうなることが確定している。
必然で納期が決まってくる。
だから、
自分としては、本当に、居るだけで良い。
自分の中に起こってくるフォース、目の前に現れる事柄や流れ、、
そういったものを丁寧にキャッチして
きちんと受け止めて、そして素直に行動していくだけ
何も努力は要らない。
勝手に意識が動きたがるのに任せておけばよい。
それが、100%のパフォーマンスで動いている状態といえる。
頑張る3次元状態からここまで意識を変革するためには
一度、完全にストップするのが早道だと改めて感じる。
3次元意識(=他に向かう意識)を完全に休ませるってこと。
うちの息子、
その状態で3年が過ぎて
先週、ハローワークに行ったんだって。
へぇ~って思った。
そうやって、自発的に動くのを
眺めるともなしに、眺めているだけ
それが親の役割かね、と思う。
世間の日本の流れに乗れる人間じゃなくて、
自分の本心にちゃんと気付いて行動できる人間になれば
一生安泰だよ。
これが一番確実にシアワセに生きられる方向だよね。
難しいことじゃない。
親が、自分の本心にちゃんと気付いて行動できるようになれば
それで全てわかることだもの。
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