「わかった」の深さ

昨日の三線教室の発表会、
自分の出し物は
しゃべりは絶好調だったけど
唄三線はボロボロだったよーきゃっはー

おまけに
自分の大切な三線を会場に忘れて
取りに帰るという…ウケる

でも、教室のみんなで演奏した
「かりゆしの夜」は最高の出来だった。

これが、本当に嬉しくて
昨日の全ては私として完璧だったと言える。

やはり、
他人のサポートに回ると
出力全開、フルパワーモードにギアが入って

最高のパフォーマンスとなる。

これが、私なのだ。


そんな中でも
自分の意識の観察状態は変わらない。

見ているし、感じている。自分を。

人に対する言動の中で
「自分は失敗した」と感じることがあった。
それは今日の自宅でも起こった。

もちろん、速攻でヒーリングですけどね

ま、小ネタです笑


今日はセッションだったけど
波動をあげていくのをサポートするのに

私は「言葉」を使う。

言葉、だから
顕在意識に働きかけているわけで

それは
潜在意識に沈んでいる情報を
つかんで引っ張りあげていくような

そんなタッチで意識化する。

自分は自分を簡単に、とても上手に騙す。
その騙し方はとても巧妙で自然で
全く落ち度がないように見える。

それで、
「私は大丈夫です」
と、笑顔で言葉にする。

大丈夫じゃない、ということに
本人が気付かない。
それくらい巧妙。凄いね。


何を恐れて自分を騙すのだろう

この辺りが、人によって様々な反応になるかな、という気がする。


「そうだと思ったら全然違ってた!」

今日もそんな言葉が聞こえてきて
良かった~って思った。

大丈夫です、という人は
ほぼ大丈夫じゃないので笑

その砦を本人が本質的に壊したがっている場合は大体、尻尾が出ていて
私はそこをつかんで引っ張りあげるだけ。
ヒプノセラピーはわりと尻尾が出やすいので、相変わらず非常に有効。素晴らしい。

意識化されると、
簡単な解説で意識転換されるので
そこで波動がぐっと上昇する。

気付きが得られる。


この「気付き」なんだけど
問題はその「深さ」なのだ。

言葉で「わかった」と
認識しても、

どのレベルで
どの波動域での「わかった」なのか

そこがとても重要。

例えば、この文章を読んだ人が
「あぁ、わかった」
と感じるとするでしょう。

それは、読んだ人の感性と
意識の状態で
その人がキャッチした範囲内でのことと言える。真意が伝わったかどうかは読んだ人任せになる。
(どうぞご自由に、ということですが)


セッションという形で
対面もしくは遠隔で接する場合には
その「わかった」の深さを確認する。

大体「上」から情報が降りてくるので
ズレはすぐにわかるけどね。

そうしたら
そこを修正していくわけ。
言葉を使って。意識を転換していって

それで狙った波動域での「わかった」まで
波動調整する。

それは、とことんやる。
時間もかける。

同じ「わかった」なんだけどセッションによって
さっきと全然違う「わかった」になっていることに気付くと、これがなかなかのスッキリ感で楽しいね。

それで、狙ったところまでいくと、その状態から日常に戻って実践が始まる。

次のセッションまでの日常生活が
クライアントさん自身の勝負のしどころ、となる。

ちょっとワクワクするよね。
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Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。