自分にダメ出し、に突っ込む
多肉の寄せ植えは本来もの凄く簡単なんだけど
今日は真夏ってことで
ぜんぶ根付きのものを寄せ植えにした。
だから少し面倒くさくて時間がかかってしまった。
本来、この季節は多肉は休眠期で、基本いじらない。
だけど、あえて動かしたのは
急に気温が上昇して
けっこうな多肉たちがヤバイ状態になったから。
蒸れて枯れ始めた子や
長梅雨の水遣りがうまくいかずホントに枯れた子
元気な人たちもいるけれど
多肉も追いついていけないご様子で
高温に弱い子達は室内に入れて様子見をすることに。
それと沢山になりすぎた鉢の整理をどうしてもやりたくなって
セッションのクライアントさんから依頼があったのを受け取って
今日、一緒にやっちゃった。
この2つはクライアントさんの作品。
良い機会をもらえて感謝。
私はこの他にも3つくらいは寄せ植えにして
だいぶ多肉の整理をした。
この寄せ植えたちは
秋が来るまで室内で涼んで過ごすことになる。
外が涼しくなって
日差しが柔らかくなったら
外にだしてあげよう。
さて、今日のセッションは
「劣等感」「優越感」みたいな話しだった。
整理されたので書き留めておく。
自分にダメ出しする人、しやすい人は
「優等生思考」だ。
自分は優等生です、という意識ではなく
優等生でなければならない、、と頑張っているような感じ。
だから、
何かがうまくいかないと
「自分はダメだ」と、あっという間に自分にダメ出しして
劣等感レッテルを貼る。
そして他人のことを気にする。
みんなは出来ているのに(それすら本当かどうかわからない)
自分はダメだ、という具合だ。
劣等感も、優越感も根っこは同じ。
どちらも「他人との比較」という土台に乗って
自分というものを価値判断する。
「優等生だよね」
という言葉はなかなか嫌味な言葉だ。
あんまり良い意味にはならない。
けど、あえて言う。
私自身がそうだ、ということも
もちろん真だ。
だから目に付く。気になる。
そして言う。
あなた優等生だよね
って言われてえーってなる。
だってそうでしょ。
優等生だから、出来ない時に自分にダメ出しするじゃん。
優等生じゃなければ
出来ない時は、あぁ、出来なかったな、つぎ頑張ろう
くらいな反応だ。
出来ない、ということに対して過剰に防衛反応するので
出来ないと思われたくなくて
マウンティングする必要が出たりね笑(私のことだ)
自分が失敗した、という時に
その失敗を事実として受け止めて
あぁ、この手ではうまくいかない、とか
ここ苦手なんだな、と知るとかね
やることはそれだけであって
自分をダメだと思うとか
相手にダメだと思われたどうしようとか
一切いらないね。
そこに食いつく。私が。笑
それで、言うんだよ。
優等生だよね~
自分にダメ出しするなんてねぇ。
いいじゃーん、出来なくても。
失敗したからなんなの?
失敗した原因を修正するだけの話
出来るようになるまでやるから出来るようになる。
出来るようになる前にやめるから出来ない。
出来るようになるまではやめない。
これがコミットするってことだよね。
…と、いつも自分に言う。
私が、キョーレツな優等生思考
自動的に上から目線
断定的発言
速攻自分にダメ出し
モーレツな後悔と罪悪感
長ーいこと、そうして苦しんでいたね。
この間はここをほじくり返されて
元にもどるまでに1日くらいかかった。
まだまだ、、統合とセルフヒーリングを進めていく余地があるんだなって。
行っては戻り
進んでは戻り
でも、何度戻ってもまた進む。
やめない限り
必ずたどり着く。
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