日記的書き留め8月21日

レコーディングも進めている。

なかなか時間が取れないので

ちょっとずつしか進んでいかないが


ちょっとずつ、進んでいる。


10月20日(日)に渋川でライブをやる、

ということだけは決めている。

いまレコーディングしているものは

その時に間に合うように、、ということでやってるけど


どうなるかはよくわからない。


その作業も行いつつ


毎日何かしら布モノを作っていて

これは、まぁ言ってみれば断捨離だ。


生地の断捨離。

だけど生地を捨てたり売ったりするんじゃなくて

何かに仕上げて

いろんな布小物にして

売るか配るか、、なにかしらするんでしょう。


よくわからんけど

とにかく、作っている。


レコーディングだってそうだけど

「お金にならないこと」を

すごーく一生懸命やってる毎日。


お金にならないことを一生懸命やるのは

とりあえず昨日の朝の記事のからみで言えば

罪悪感を感じやすい。


趣味に没頭するのは

その活動に見合った「生産性」を要求されている…

と妄想しがちだ。


だからね、何かしなくちゃと思いたくなる。


それがあるうちは

苦しいね^^


作ったんだから、売らなきゃ

と思ってしまう。

それを、やめているんだよ。


習ったんだから、元をとらなくちゃ、とかね。


なにかこう、

自分から湧いて出てきたものを

物理次元の「成果」にリンクさせたがる。


湧いて出た、というだけで

すでにOKであって

それが実行に移されるかどうかは全く別次元のこと。関係ない。

ましてや実行に移された後に何らかの成果を上げる

(収入に繋がるとか有名になるとか誰かに感謝されるとか)

みたいなことを予測したり切望したり、、、


それがいろいろを難しくしちゃうよね。

私は本当にそれで悶絶してた。苦しかった。


その、三次元悶絶ループ

起承転結型サクセスストーリー渇望劇


そこから抜け出る、ということが大事なんだけど

これがマジで超絶難易度MAX


出来てるつもりで

全然出来てない、と最近も気付いて「おぉ~」となった。

これも大事なこと。

出来てない、と気付く時点で一段階シフトするでしょう。



最近、裁縫を勉強してるけどね

勉強して、覚えたことをちゃんとやってみて


いかに今までの裁縫が雑でテキトーだったか、と痛感してる。

もちろんそれでも十分作品は仕上がる。

力技でどうにでもできる。

むしろそれが慣れた人の技なのよ、くらいのもので(苦笑)


が、それは料理で、なんだかヘンテコだから

とりあえずごま油かけて中華風味にしちゃえ!っていうのに似てる。


テキトーに調味料を目分量で入れて長年料理して

それで十分美味しいものを作ってきた家庭料理のプロが

クックパッド見て調味料をきちんと計って料理してみたら

あら、確かに凄くおいしいじゃん


って、そんなことに似てるかも。



だから、私は今

コツコツと黙々と時間を見つけてはミシンを動かして

布を縫っている。何かしら作っている。

練習してる。

もっと、もっと、練習したいなぁと思う。


それと同時に

新しいもののアイディアもじゃんじゃん降ってくるので


それを形にしていくことも

やっている。

ヘンテコなものも結構出来上がってる笑




鼻をへし折られた、、みたいな言い方があるけど

いやいや、鼻は低いです。

高いと思い込んでただけで。


でも、その低い鼻を長年使い込んでいるので

何をどうしたらよいかはすぐにわかる。



あぁ、そういうの、

すっごく楽しい!






Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。