セッションその2
ネガティブバイブレーションを統合したりヒーリングしたりして
自分の意識の中を自分で掃除する、ということが日常化してくると
大きな体感の変化を感じるようになる。
これは、やってれば誰でもなる。
…といっても、ここまでがかなり苦戦するんだけど。
地味だし。細かいし。
ま、やるしかない。
セルフヒーリングの日常化を進めつつ、
セッションでは次の段階の波動調整へと向かう。
5 「空(くう)」になる
日々様々なことが頭の中を往来している。
が、この段階ではそれがゼロポイント、ハイヤーセルフから来るものなのか
三次元思考なのか
見分けが難しい。
なぜ見分けが難しいのかというと
す、さ、ま、じ、く!!三次元思考が強いからだ。
これは想像を桁違いに超えるほどの強さで
…というよりは洗脳されているのでこれが三次元思考だと気付かない。
それ三次元だよといわれたらムッと来るレベルだ。
昨日のセッションでもそう伝えた。
あのね、自分が思っているのよりも
め、ちゃ、く、ちゃ、手ごわいよ。
ちょっと統合して変わらないってね、あんた
そんなのあたりまえじゃん
30秒おきに統合、丸一日するくらいの凄さだよ
なので、ヒプノ的アプローチでセルフヒーリングしたり
いわゆる「統合」メソッドを用いたりして
三次元思考からくる「ネガティブ」をひたすら掃除する。
ところがこれをやっているだけでは
いつになるのか全くわからない、、途方にくれるほど道のりが遠いため
ここで別のアプローチを入れていく。
ゼロポイントに直接繋がっていく。
それが「空(くう)」だ。
具体的に何をするかと言うと
考えるのをやめる、、頭の中が無音。
無音の「ピー」を感じるくらい無音で過ごすようにする。
思考をとめていく。
思考のとめ方というのが、えらく簡単なやりかたを伝えているが
これは比較的定着しやすいようだった。
私自身、頭がモーレツ忙しいタイプだったので
徹底的に取り組んだ。すると
目の前の物理体をちゃんと見ている
今すべきことのみに意識が集中していてそれ以外のことを考えていない
という生活をしていくことになり
絶大な変化を迎えた。
ネガティブを外していくプロセスに、この「空(くう)」を加えていくと
驚くほど加速する。けーっこう変わる。故に私はこのプロセスを採用している。
ここから先は、、文章にしづらい領域
内容が、ではなく波動が急に上がっていくので
単語としての言葉の表現力に限界がくる。
たとえ話みたいな伏線をいくつも敷いたしゃべりをした上で
本題に入らないと意味が通じない。
本題をここで日本語として表現すると
フツーに三次元的に解釈できちゃうので
本当のことが全く伝わらない。
対面で話すしか、今の私にはできない。
故に、ここに書くこともできない。
ここから本格的な三次元離脱のプロセスに入ることになる。
セッションの流れとしては、「空(くう)」までを伝えた段階で
一旦「卒業」としていて、あとは各自の自由意志に任せるようにしている。
空(くう)をしっかり感じられるようにさえなれば
あとはハイヤーセルフである自分の意図なども明確に感じられるようになるし
ゼロポイントときちんとコヒーレントしていればあらゆる情報がもたらされる。
私の出す情報がその人にとって有効、、と感じる人は
その後もセッションの受けに来ているが、そうでない人は来る必要が無い。
別の情報元へと繋がっていく。
昨日のセッションでは
自分を許す、ということについてしゃべった。
そんなことは最初からしゃべっていることだけど
もう、次元が違っているので
最初に話す「自分を許す」とは内容が違う。
…いや、厳密には違わないんだけど
全く同じ内容をしゃべるんだけど
クライアントさんの波動が大きく変化した上で、、の自分を許すだから
許していく自分、、の何を許す?どこまで許す?みたいなところが
全然違うわけ。
ちなみに少し紹介すると
「素晴らしくない自分」でも「これでいいのだ」
ってこと^^(結局同じか)
承認欲求、、つまり他人から認められたいという気持ちの根底は
自分が自分のことを素晴らしいと思うことができない
から、
誰かに「素晴らしいですね」と認めてもらうことで
自分で自分のことを受け入れたり好きになったりできる「気がする」という話でしょう。
面倒くさい話。笑
そして、私のハイヤーセルフは素晴らしいだろうから
なんとしてもハイヤーセルフにつながりたい、本当の自分になりたい
なんて思ったりする。
え?いや、今の「いけてない自分」、それが本当の自分だけど。
ハイヤーセルフ?いやいや、今のいけてないあなたこそハイヤーセルフですけど。
…ここですでに混乱なわけだが笑
三次元から離脱して三次元思考を抜けると
「素晴らしい」という概念が要らなくなる。
自分は自分でしかない。
自分のことを「素晴らしい私だと思いたい」という
三次元的欲求が切り離されるので
他人がどう思うとか自分がどう思うとか
そういうレベルの概念が消える。
わたしは、わたし。
素晴らしいとか素晴らしくないとか
そういう価値判断の無い感覚になる。
外国に旅行に行くと「私は日本人だ」という感覚は強くなるけど
日本に戻ってくると日常的には
自分が日本人かどうかなんて考えもしないでお箸を見事に使いこなすでしょう。
それと似ている。
私が、完全に「私として」生きるようになるので
自分がどういう存在か、なんてこと感じないわけ。
感じているのは
楽しい、とかワクワク、とかね。
とにかく
日常の一瞬、一瞬がただ楽しく嬉しくときどき驚いたりしてね
瑞々しくピカピカに感じられるだけ
だもの、素晴らしい自分になりたい
自分のことを素敵だと思いたい、、という動機で行動するとずれるね。
ていうかすごい違和感になると思う。この段階になると。
ただ楽しいから行動する。
それだけだね。
本当に、シンプルなんだなぁって
凄く感じる。
さぁ今日は、、何するんだっけ?
まぁいいや笑
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