喜寿のお祝いに伊勢参り
先週末、喜寿を迎えた群馬の義母を連れて愛知、三重へ。
私は実家に泊まりつつ
名古屋を拠点にお伊勢参りに。
さわやかな秋の信州路。
秋は深まっていく。
夫と義母の
親子水入らずの宿に選んだのは
ホテル名古屋キャッスル。
ホテルの部屋の窓からは
このように名古屋城が眼前に腰をすえている。
名古屋市民でもこの景色はなかなか見られないよね。
いっぺん泊まってみたいね
と、名古屋市民が言ってたぞ。
名古屋に観光で、、と言ったら
年配者にはここが最高だな、と思った。
散歩もし放題だ。
このホテルは朝食も旨いらしいし。
それで
私は休んでもらっている間に布地をちゃっちゃと買出しして
三人で夜の名古屋市内へ。
山本屋の味噌煮込みうどん。
ま、やっぱりこれでしょう。
義母は美味しいと言って完食だった。
飲み干していたよ。良かった。
これで初日のスケジュールはおしまい。
私はすでに居酒屋で待機していた
高校時代の友達(当然オヤジ)二人と合流して
散々しゃべった後
1時間だけカラオケして
本気で「ハナミズキ」を唄って解散した(笑)
久しぶりのカラオケは楽しかった、、けど
ギターの生演奏で歌い慣れてるからね、
それにはかなわないなぁと思った。
贅沢だナァ、私。
最近の天気予報は当たるしナァ、、と
思って傘を持ってきたのにね
2日目はキレイに晴れて、暖かくて、とても過ごしよかった。
伊勢神宮は相変わらず波動が超高くて
ずーっと波動調整していた。
本当に良い場所だ。
何度行っても良い場所だ。
今週、天皇陛下が初参拝に来られるということで
外宮も内宮も正宮にこのような通路?が建築されていた。
天皇陛下の為だけに作られるものだとか
参拝が終わったら取り壊されるんでしょう。
我々はこの下での参拝となったけど
とても特別な風景なんだね。
そういうことだからかね~
わざわざ平日に行ったのに
十分混雑していた。
ランチもどこも混んでいたので
伊勢うどんはあきらめて
牡蠣の佃煮のお茶漬け食べた。
うーまかった。これ旨かった。
その後、伊勢志摩スカイラインを登って
英虞湾の景色を眺めてから(この頃から天気下り坂)
息子の通う名古屋芸術大学へ。
丁度作品展の期間中だったので
みんなで見に行った。
3.5M四方の巨大な紙に書きつくされた
彼の頭の中身。
…を見てからの~
風来坊の手羽先で。
この日の伊勢神宮から夫の弟も合流して
うちの息子も加わって賑やかな食事となった。
2日目はこれで終わり。
この日は私もおとなしく春日井の実家に戻ってひと休み。
最終日、群馬に帰る前に
名古屋城見物。
雨は夜のうちにザーッと降って
朝にはきれいに晴れ上がる。
なんせ金ぴかで、500円払って見に行く価値はあると思う。
奥に進むほど、将軍の場所になるほど豪華さがわかりやすく増して
まぁ~素晴らしいこと。
恥ずかしくなるくらい金ぴかだ。
初日に会った友達オヤジが「将軍専用のお風呂も見ることが出来る」と
教えてくれたので行ってみた。
本丸御殿の脇を通り抜けて
この写真の一番奥、
白いテントのあるところが入り口で係りの女性がいる。
言われなければまずわからない。
前回行った時には一切気付かなかった。
ここは10分ほどで見ることが出来るが
係りの人が説明してくれる。
将軍がお風呂(と言ってもサウナみたいな蒸し風呂)に入って
寝る場所、、とてもプライベートな空間なわけで
本丸御殿の豪華絢爛とは全く違う世界観があった。
木の香りが強くて
金ぴかはアクセント程度
襖絵はトーンを押さえたシンプルな絵柄
質素な癒し空間だった。
この対比が、「人間」を感じさせるなぁと思った。
名古屋に行かれる方は
特に見るところも無ければぜひ。
平日に行くのがおススメです。
ということで
なかなかの満喫度
程よい行動量
名古屋と伊勢神宮の旅は
なんといっても天気がばっちり!
さすが、と思った。
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