1月25日深夜のつれづれ

今日は

金井のお父さんに頼まれた

「デイサービスの着替えやタオルを入れるバッグ」

を、突然アイディアが下りてきて製作した。


軽いこと

たくさん入ること

汚れたらふき取りやすいこと

丈夫なこと


形状はすごくシンプルで

ファスナーなどの余計な留め具もつけない。

気が付けばくっついている大き目の隠しマグネットを仕込んだ。

生地はアメリカから直輸入したリップストップ防水生地。

軽くて丈夫。


できた、できた。


完成した。



途中、夕方から三線の綾野先生のバンドTEMPSのライブに行って

美味しいタコライスを食べつつ

自分たちもオープンマイクでお耳汚し程度に歌わせてもらいつつ


三線仲間の町田さんが

我々のオリジナル曲「涙の国道17号」を

ウクレレで歌ってくれた。


すっごく緊張していたみたいだけど

本当にたくさん練習したんだな、とわかるような

なめらかな演奏で驚いた。


とても気に入ってくれて

こんなにうれしいことはないなぁとじわーっと来た。


綾野先生の歌声は相変わらず美しく、

心に響いた。

テンプスのオリジナルの歌がどれもとてもよかった。


カチャーシー踊って

楽しかった。


音楽…歌詞以外の言葉抜きで

そこに集まったみんなが波動を合わせてコミュニケーションしていく

それぞれが、それぞれの宇宙の感性で音楽を受け取り

感じ、表現し、楽しむ。


ここのところ毎日布を縫うことばかりやっていて

ちょっと久しぶりの音楽にモードを切り替えるのに

少々戸惑った。歌ったし。


いろいろな人の歌も聞けた。

以前なら繊細すぎる反応で疲れてしまいそうなところ

とても楽しくほんわかしていた。


私は

どんどんやりたいことをやり

そうでもないことはスルーする。


これを徹底していて

一昨日あたりに気づいたことがある。



「もやもや」

「おっくう」



これは、今までは「やらない」「スルー」のサインとして

受け取っていたが



「もやもや」や「おっくう」を断捨離すればよい


とアイディアが来た。



が、「おっくう」を断捨離すると

なんでもかんでもやっちゃうことになるのか?

と一瞬ひるんだが(そういう恐れがあるからおっくうになる)


いやいや、そういうことではないのだ。


もやもやとかおっくうが無くなった土台で

改めて自分の中を観察するんだね。

高次元から三次元すれすれ付近まで

「私視点」が何を見ているのか感じているのか


ピュアに観察する。


すると、本当はどうしたいのか

ということが見えてくる。


答えは自分の中にある、

というのはこういうことだ。


ていうか、自分の中に全部がある。

自分の外には何も存在していない

という気付きに至ることが大事なのだ。


誰かの話を聞いて感銘を受ける、、としても

その話に波動を合わせて「自分なりの理解」を展開しているのは


ほかならぬ「私」でしかない。


だから

他人(他宇宙)から聞こえてくる話を聞いても

聞かなくても


あんまりどうってことはない。


最終的に大事なことは

「私視点」がどこに焦点を合わせているか

ということに対する気付きなのだ。


ワクワクすれば聞く

しら~っとしていれば聞かない。


That's all.

Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。