2月3日の雑感

うちはトイレットペーパーがあと3ロール(3パックじゃないよ)あるので
買いに行くことは無い。

私はいつも最後の1個がホルダーにかかったところで次のパックを買うことにしてるから、

まだ2週間は先だなぁ。
要るときになって売ってなかったら
アトリエにあるやつを1つ持ってくればいいしね。

面白いね。
いろんなものがスーパーの棚から消えている。

マスクもね、花粉が凄くなって
毎日欠かさないんだけど(花粉情報少ないね)

今回手作りしたでしょう。
私は試作段階のを3つ、
洗いながら使ってるけど

これ凄く良いんだよ。びっくり。
布マスクの良さを発見した。
今までの布マスクって、小さな長方形で、花粉はばんばんはいるかなーって思うけど

プリーツにして、しっかり鼻から顎までカバーするように作れば凄く良い。

しかも私が作るマスクはフィルターポケットがあって、そこにフカフカのシルク地を挟んじゃうからね

通気性抜群のシルク地で
花粉は防いでくれるのに呼吸が楽。
こんなことでもなければ知り得ないこと。
凄いね~良かったよー

それで
3枚マスクがあれば足りる。
(まぁ2枚でも大丈夫)

今後、うちはマスクを買うことは無くなった。


そんな感じで街やネットなどを眺めていると
世の中の人たちがどんどんと次から次へと洗脳されているのがわかる。

なんか、ホントに凄っ、って感じ。

トイレットペーパーは供給されますよ、とテレビでガンガン言ってて
「デマだ」と周知されていても

不安が消えない。
そして、その不安を消そうとしない。
こうなると「洗脳」状態と言える。

不安が消えないから
「デマだ」と理解していても
不安から来る衝動に動かされて
(脳の指令に動かされて)

スーパーの棚にティッシュを見つけると、家にあるのに「買いたくなる」

それは「本日特売」を見た時に
家にたくさんあるのに、洗剤を買っちゃうのと同じ事。スーパーはそうやって人たちの脳を巧みに操っているからね、

なんだかある意味凄くチャレンジ感のある「お化け屋敷」みたいなものだよ。

必要な物だけを購入して出られたらクリア。ポップや値札を見て誘惑に駆られて余計なものを買ったら…

アウト!…じゃないよ(笑)
それは趣味みたいなものだ。

お化け屋敷に入るのって、怖がりたくて入るわけだから。スーパーも同じだね♪

買いたい人はバンバン買って
何も問題は無し。当たり前のこと。

しかし、お金をばんばん使って
お金が足りないから働かなくちゃ

ってなるとしたら


それって、無駄な買い物止めたら
働く必要ないんじゃね?
(王様、パンイチじゃね?に相当する)

極端に言えばそういうことだ。

「買いたくなる」その瞬間



「ほんとに買いたいのか?買う必要あるんか?」

と自分に語りかけてみる。

そうすると少しは冷静になれる
洗脳を解くきっかけになりうる。


いや、まだ家にあるから要らない

と判断して潔く買わずにスーパーを出ることが出来れば「私」の勝利。

何に勝つのか?


私の「脳」に勝つんだよ。


ネットではマスクを作るための白いダブルガーゼが買えなくなっている。
凄い値段で飛ぶように売れている。


が、そろそろ買ったけど作らない人、必要分作ったら余っちゃった人が買い込んだダブルガーゼを放出し始めてもいる。

私は夏の服を作りたくては買って持っていたダブルガーゼをぜーんぶマスクに作った。

で、それは全部行き場所が決まっている。

その後、これは私の興味本位で、だけど
ナチュラルカラー(少しベージュっぽい生成)でマスクを作ったらどうなるかやってみたくて
たまたま少しだけ手に入ったダブルガーゼをマスクにして使ってみた。

色は、、そんなに気にはならないかなぁと言う感じ。
ていうか、誰も私のことを見ていないね。(笑)

前回のと同じ様に少し麻が入ったコットンリネンだけど若干毛羽立ちがあって
皮膚感覚が過敏な私には少々もぞもぞする。が、抜群な肌触りなので良しとする。


柄物のダブルガーゼも凄い勢いで売れているが
あの柄のマスクつけて外に出られるってのが凄いと思った。

いや、そういう問題じゃなくて
「ダブルガーゼ」で脳が危機反応を起こすんだよね。
買わなくて良いものを買いたくなる。

が、それによってわかることも色々あるしね、

買いたければ買えばよいのだ。
脳の指令に動かされたとしても
最終判断は「私」が下している。


マスクを自作した事により、私の意識が凄くマスクにフォーカスしている。
高崎駅前を毎日行き来していて、ここにはさすがに沢山の人がいるんだけど

まだ一度も見たことがないんだよ、手作りマスクしてる人。高崎の手芸店でも無地のダブルガーゼは完売だったよね。

最初のひとりを発見するまでマスクにフォーカスしてみよう(←趣味レベル)。



Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。