小坊主が饅頭を食べる話~その2
その1からの続きです。
(ここからは私の作り話)
さて、小坊主はそれならば、と
3つ目の饅頭だけ食べてみよう!
おなかが空いていることを確認して
3つ饅頭を並べて「これが3つ目」と決めた饅頭だけを食べてみます。
(ゆえにまだ饅頭2個は残っている)
こういう行動に出る時点で
周囲の人たちはこの小坊主を「変わり者」と感じています。
小坊主は饅頭ひとつを食べ終わると
「うーん、まだ足りないなぁ」と思います。
周囲の人たちも「そりゃそうだ」「間違いを認めれば良い」と感じています。
しかし小坊主は
周囲の人たちのそういう空気を読むことなく
「いや、ちょっとこのまま待ってみよう。」
と20分ほどそのまま座っていました。
すると、血糖値が上昇し、脳の満腹中枢が刺激されて
本当に空腹感が無くなったのです!!!
おぉ~、確かに3つ目の饅頭を食べただけで満腹になったぞ!!
そこで小坊主は気付きます。
そもそも、饅頭を3つも食べる必要なかったんじゃないか?
最初の目的からは確実にずれてしまいますが
目からうろこが落ちるような
本質的な気付きがありました。
これ、ダイエットにつながるお話でもあります。(笑)
ですよね。
最初、小坊主のことを間違っていると指摘した人たち、、
これを見たらどう感じるでしょうか。
この変わり者の奇行が
新しい価値観へシフトしていくきっかけとなる。
そんなことになるなんて、小坊主本人さえ知らずに。
それが、宇宙の計らい。ゼロポイントのフォース。
この話にはまだ続きがあります。
この先がアセンションの肝に繋がる重要な話。
その3へ続く
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