お勤めで明らかに変わったこと

今日は昼からラスト(19時まで)でOJT付きの研修だった。

今はまだお客様の服にはさみを入れられる段階ではないので、

とにかく接客がきちんと出来て、リフォームのオーダーを正確に受けられることが課題だ。

縫えるパートさんにキチンと伝わるような伝票の書き方とか、事務処理、リフォーム後の洋服の検品、そしてお客様へのお渡し。

とにかく仕事が細かくて、多様だし専門知識も必要。どんだけ勉強してもこれで十分ということは無い。

熟練のパートさんでさえ迷うことやミスが発生したりする。

…ホントにおっかない現場で緊張しっぱなし!


だが、緊張しっぱなし!位がちょうど良いのではないか、と思っている。


今日は1時間だけ、私1人で店番をした。他に誰もいない。お客さんも来ない…

ちょっと座ってひと息つきたい?

…なんて気には一切ならない。



なぜなら、当たり前だけど
その時間、私には時給が発生しているから。


いや~昔とは大違いだ。
何となく働いていたときは、とにかく早く終わりの時間が来ないかと思っていた。

仕事に対する不満や仕事以外の考え事が多すぎて、誰かに雇われること=ストレスでしかなかった。

今は、時間中休むなんて有り得ない、と思う。当たり前だ。

小さくても経営者目線があれば、そのコスト(人件費)でどれだけ対費用効果が出せるのか、、

ってことの方が関心があるし、面白い。今の私の現状は「見習い」なのだから、しっかり見習って、出来ることはどんどんやる。掃除とか片付けとかも。


とりあえず
商品を縫うことはまだできないので、いつものジーンズ裾上げの練習をしていた…


ら、お客さんが来た。
採寸やレジ打ち、伝票書きなどなど
今まで練習してきたことの実践だった。

毎日のようにシミュレーションしていたので、そこそこどうにか、最低限のことは出来た。

が、だいぶ修正もあった。


緊張し過ぎて
閉店ごろには頭痛だったな。


帰宅するとあっキーがエビフライを作っていた。

その手伝いをバタバタしているうちに頭痛は治った。



が、ひさしぶりに
ぐったり疲れが出た。


慣れるまでまだかかりそうだけど
その日、その日、その時の私はきっちり頑張ると思う。


「少し先の私」のために
今の私にできることは

身体を休めて、水分をよくとって、
目のケアをして、意識のヒーリングをする事。リセットすること。


良くできたことも良くできなかったことも、もう過去。どこにもない。
必要な情報は脳が覚えてくれた。(はず)

明日は
全く新しい私として存在し、
プラスマイナスゼロの波動で臨みたいと思う。




Cynthia Roses 布と花と歌の日々

気が付いたら…縫って、お菓子作って、また縫って、仕事で縫って、たまに歌を歌う日々。 群馬県の高崎駅周辺で暮らす中年女子の日常。